
やる気が出ない人必見!一日一浄のモチベーションはこうやって上げる
「片付けなきゃ」と思いながら、ソファに沈み込む。
気づいたらスマホをスクロールして1時間。
「ああ、また何もできなかった…」
そんな経験、ない?(私はありすぎるくらい、ある)
分かってはいるけど、やる気が出ないのが一番の問題。
一日一浄を習慣にするためには、「やる気の壁」を突破する工夫が必要。
今回は、「どうすればやる気が出るのか?」について、心理学の知識や実体験を交えてお話ししようと思う。
「やる気スイッチ」が入るコツ、試してみて!
いきなり片付けない。まずは「見る」だけでOK!
やる気が出ない理由のひとつは、「ハードルが高すぎるから」。
たとえば、「部屋を片付けなきゃ」と思うと、
・どこから手をつければいいのか分からない
・やり始めたら終わりが見えない
・そもそも動きたくない
こんな気持ちになってしまう。
でも、やることを「片付ける」から**「見るだけ」に変える**とどうだろう?
・とりあえず引き出しを開けてみる
・冷蔵庫の中をチラッと眺めてみる
・玄関の靴を数えてみる
これだけでOK。**「見るだけならできる」**という心理が働くので、やる気が出ないときでも行動に移しやすい。
不思議なことに、見るだけのつもりが、「ちょっと整えようかな…」と手が動き出すことが多い。
「やる気が出るまで待つ」のではなく、「やる気がなくてもできること」から始めよう!
「やらなきゃ」を「ゲーム感覚」に変える
片付けを「義務」にすると、やる気はますます下がる。
「やらなきゃいけない」と思うと、なぜか余計にやりたくなくなるから。
だから、発想を変えて「ゲーム感覚」で楽しむのがおすすめ!
▼ こんなルールを作ってみる
・タイマーを3分セットして「3分だけ」やる
・「今日は赤いものを3つ捨てる!」と決める
・「1日1つ捨てられたらシールを貼る」
子どもにやらせるときみたいだけど、大人にもめちゃくちゃ効果がある。
「どこまでやれるか試してみよう」という気持ちが生まれると、気づいたら片付いていることも多い。
片付けた後の「ごほうび」を決める
人間の脳は、「報酬がある」と分かるとやる気が出るようにできている。
つまり、「片付けたら何かいいことがある」と思えれば、動き出しやすい。
▼ ごほうびアイデア
・1日一浄できたら、お気に入りの紅茶を飲む
・5日続いたら、ちょっといいスイーツを買う
・10日続いたら、好きな映画を観る
ポイントは、「片付けが終わったらすぐにごほうびを受け取れること」。
「1ヶ月続いたら○○する」よりも、「今日やったらすぐ○○できる」ほうが、脳がやる気を出してくれる。
SNSで「今日の一日一浄」をシェアする
モチベーションが続かないときは、「誰かに報告する」のも効果的。
「#一日一浄」をつけて、SNSに**「今日の片付け報告」**を投稿してみる。
・捨てたものの写真をアップする
・ビフォーアフターを載せる
・「今日は○○を片付けた!」とシンプルに報告
他の人から「いいね!」がもらえると、**「見てもらえた!」**という達成感が生まれる。
さらに、同じように頑張っている人を見つけると、「私も続けよう」と刺激になる。
「一人でやるとサボるけど、誰かに見られていると続く」心理を上手く使おう!
「完璧を目指さない」
最後に、一番大事なこと。
片付けは「完璧じゃなくていい」。
最初から「全部きれいにしよう」と思うと、逆に何もできなくなる。
むしろ、ちょっとずつでOK!
・今日は引き出しの中のペン1本を処分した
・とりあえず、読み終わった雑誌をゴミ箱に入れた
・机の上の書類を1枚捨てた
これだけでも十分、前進している。
「やる気が出ないときでも、1mmだけ進めばOK」と思えば、心が軽くなる。
まとめ
やる気がない日でも、一つだけ!
・まずは「見るだけ」でOK
・ゲーム感覚で片付ける
・小さなごほうびを設定
・SNSで報告してやる気アップ
・完璧を目指さず、1mmでも前進
片付けは「やる気に左右されない仕組み」を作ると、驚くほど続く。
一日一浄、今日のあなたは何を片付ける?