2024年振返り:身体に合わない食べ物を減らせた
2024.12.19/
2024年に達成できたことの1つは、ふだん自分が食べるものの中からなるべく「小麦粉製品」を減らせたこと。それによって得られた事はあまりにも多かったので紹介したいと思います。
年中鼻炎アレルギーの私
20代の頃から鼻の通りが悪くて、ニオイが分かりにくかったり、くしゃみ、鼻づまり、鼻水などの鼻炎症状に悩み続けています。(現在進行形です。)
歳を経るごとに、アレルギー症状には「食べるものが起因してるかもしれない」と見聞きするようになり、アレルギーテストを受けてみました。
こちらは簡易的に検査できる市販のキット。
その時は小麦とか卵とか乳製品とかに反応が出て、何となくそうかな、、とは思っていたけど、「やっぱり合わないんだなぁ」とトドメを刺された気がしました。
しばらくの間(数週間〜)は小麦粉製品をやめることができて、何となく鼻炎症状も軽減するのを実感していました。
だけど、もともとパンやうどんなどの小麦粉料理が好きなので、「ちょっとだけ」を許すと、また元の食生活に戻ってしまって、仕事に影響が出るほどのアレルギー症状が出てました。
何回も何回も同じことを繰り返しながら、だけど「やっぱりこのままじゃダメだ」と思い、2024年の5月ごろから小麦粉製品を徐々に減らせるようになりました。
厳密に言うと、お醤油などにも小麦粉は入っているので、完璧に排除することはできないのだけれど。
例えばパン、パスタ、うどん、ピザ、ドーナツ、お好み焼き、たこ焼き、ハンバーガーなどなど、「明らかにこれは小麦粉だろうなぁ」と思うようなものは摂らないようにしました。
好きだったお店
休みの日に行く朝カフェは、コーヒーをオーダーしたらトーストと卵のセットが無料で付いてくるサービスのお店でした。
もちろん無料セットをオーダーしないこともできるんだけど、そうすると店員さんに「え、注文しないんですか?」って必ず聞かれました(笑
ある日、なか卯さんで朝ごはんセットを頼むと290円から食べられることを知って衝撃を受けました。
それを体験してしまうと、「コーヒーだけで550円」がとてつもなく高く感じてしまって、自然と足が遠のいていきました。
日曜日の朝に毎週のように通っていた人気のベーカリー店では、夫の分も合わせて毎度2,000円近く買っていたけど、そこにも行かなくなりました。
もちろんすごく好きなので、最初は「我慢している」と言う気持ちが強かったのですが、あのひどい鼻炎症状に悩まされるよりはマシだと思うと我慢できるようになりました。
節約にもなった
そして意外と節約にも繋がるようになった気がします。以前はサンドイッチセットなど毎回500円くらいするのを買ってましたが、お腹が空いたら自宅でおにぎりを握って食べることも増えました。サンドイッチやパン、ドーナツなどは完全に嗜好品だったんだなと。
意外と食べられるものはある
外食で夫とうどん屋さんに行ったとしても、親子丼を置いてる場合もあるし、例えばモスバーガーに行けばパンをレタスに変更することもできます。
何かしら小麦粉以外の選択肢はあるから、何も食べるものがなーい!と困ることはありませんでした。
スタバに行く時は、米粉を使用したバナナマフィンがあるのでフードを食べたい時はそれ一択で注文してます。
やんわりと小麦粉控えめの食生活を続けてからは、明らかに仕事に影響が出るほどの鼻炎症状が減っています。
もちろんまだ完璧に問題が解決したわけではないんだけど、自分でも実感できるほどの効果が出ています。
これはまぁ自分の体調といろいろ相談しながらやってるうちに、「合わない」と思うからやめているだけのことなので、人に強制するものではないです。
パンを食べなくてもおにぎりを食べたり、サツマイモを蒸して食べたり、無いなら無いでなんとかなるな、、というのが正直な感想です。
便秘も減った
それとは別に便秘にも悩まなくなりました。
これは「ご飯+汁物+野菜」など、バランスの良い食生活に変えた効果もあるのかもしれませんが、毎度スルッと出る感じで快調です!
便秘になりにくいと肌の調子もいいので一石二鳥です!
太りにくくなった
痩せてはまた太り、痩せては太り、、な体質だった自分が、小麦粉を減らしてご飯食メインの生活にしてからは、「結構食べ過ぎたかなぁ」と思っても、そんなに体重が増えなくなりました。
ダイエット目的で始めたわけじゃなかったけど、副産物としては嬉しい効果でした。自分の身体に合わない食べ物は浮腫ませたり、便秘にさせたり、なにかと悪い影響を与えてるのかもしれません。
まとめ
結果として良かったこと
1、ひどい鼻炎症状が和らいだ
2、節約に繋がった
3、便秘に悩まなくなった
4、太りにくくなった
2024年は小麦粉(グルテン)と向き合うことができたので、2025年は乳製品や植物性油脂など、「摂りすぎると良くない」と言われているものにも取り組んでみたいです。