いのちの祭り(後半)
いのちの祭りから帰ってきて
随分と不思議な感覚で
着地できずにいた。
そうこうしていると
体調を崩して
とてもしつこい咳に悩まされた。
久しぶりに病院にも行ったし薬も飲んだ。
それでも、よくならず
夜になると咳き込んで眠れなくて
途方に暮れた。
まだ、完全ではないけれど、随分よくなってきた。
眠れることがこんなに有難いなんて。
不眠とは縁のなかった私は
また一つ新たな感情を知った。
祭りのことを
言葉にすることができずに
2ヶ月以上が経ち
かいてみようと思ったけど
やっぱり旬の気持ちはその時じゃないと
なんだか
腑抜けたような感じになるなぁというのが
これまた大切な体感。
新鮮なうちに言葉にする。
それがいちばんいい。
もう、過去のものなんだもの。
時間は流れていく
それでも
伝えたいことがあるからこうして
言葉を綴る。
テント生活3日目の朝
その日は朝から雨が降り続いている
私はヨガマットを抱えて
ヨガの場へ。
そこでの話が
すっと心に響く。
自分が気づいたこと
行動する
例えば水場の網が詰まってて
水が溜まっている。
それに気づいた人が掃除をする。
その気づくポイントは人それぞれ。
みんなが自分の気づいたことを
やっていくと
循環して回っていく
その言葉がすぅーっとわたしのハートを
震わせて
心地いい風が吹いた。
なんでそうなの?って他人の行動が気になる
でも、ただ気づいた人が気づいたことを
やればいい、そうだよねって。
〜いのちの祭りは何千人もの人が集っていて
いろんな価値観の集まりで
えぇ!!って思うこともある。
理不尽な行動をする人
その一方で人のために常に行動している人もいて
自分はどう在りたいのか
それをすごく考えた。
12年後わたしはどんな自分でいたいのか。
どんな未来を望んでいるのか。
あのピースフルで愛に溢れていて
それでいて
欲望やいろんな概念
いろんなエネルギーを感じて
あの場にいられたこと
わたしにとってすごく大きな
出来事だった。
本気の声は
ハートの真ん中にずきゅんと
真っ直ぐに届いて
これが歌の力かと思った。
ごまかせない。
何度、涙したかわからない。
生きることが大好きだ
もっと本気で生きたい
本気って夢中になることだなって思う。
12年後
どんな自分でそこにいるのか
楽しみだ。
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