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いのちの祭り

久しぶりに、ほんと久しぶりに
夜、遊びに出かけた。
子どもたちを夫にお願いして
みんなでご飯食べて
お酒を飲んで
クラブへ。

結婚するまでは
夜遊んで朝方まで音とお酒にまみれて
そんな日々を過ごしていた。
けれど、子どもが生まれて
聴く音楽も変わったし
何より夜出かけられない
それに母親モードに切り替わったのか
自然と足が遠のいた。
最初はそれが寂しいし、
変わっていくことに戸惑っていた。

けれど、
自然と子どもがいる暮らしの
ペースに慣れてそれが日常に。

いろんなことが変わったけれど
子育てが少し落ち着いてみると
やっぱり
好きなものは変わらず好きで
それが懐かしくそして
心地よかった。

そんな久しぶりの場で
懐かしい顔に出会って
話していると
いのちの祭り行くん?
っというフレーズに
ググッと心が吸い寄せられる。

なんとなく今までも
その存在は耳にして知っていたぐらい
だったけれど、その場で調べて
行こうと決めた。

たまにこういうことがある。
あ、ここに行くと
きっと、何かが変わってしまう
そんな予感、虫の知らせ?
そんな時は決まって
人生の節目のような大切な
出会いがある。

ドラゴンイヤーに12年に一度開催される
いのちの祭り
すべての命を祝福しよう
そんなメッセージに
胸が震えた。

長野まで
片道9時間ぐらい。
車の旅がわたしは好きだ
知らない道、初めて出会うもの
そんな色々が心を躍らせる。

大型台風の
進路がよめない。
くるのか来ないのか
情報は飛び交い
行く前からずいぶんとザワザワ
そわそわした。
それでも
大切なのは状況を判断して
自分はどうしたいか、それだけだ。

荷物がいっぱいで
運転席&助手席は背を倒せず
体がカチコチになりながら
少し仮眠して

初日8時オープンで
8時過ぎにつくと
田舎道は、長い長い渋滞

オープニングに間に合わなかったのは
残念だけど
仕方ない◯

いろんなこと
委ねようと思った
全ては良き計らいでまわっていくと
信頼する🌏

渋滞中もいろんな人間模様を感じる
ずっと並んでいるのに
横をすり抜けて
前の方へ割り込む人とか
あれ?って場面もたくさん。
わーここでもこんな事あるんだ
そりゃ、あるか
うーん。なんて思ったりしつつ…

4時間ぐらいかけて
ようやく荷物を一回おろして
雨の中
斜面にテントをたてる

わたしが駐車場に車をとめに
いってる間に
子どもたち
小学生組が荷物を何回も運んで
テントを。たててくれていた。

車をとめて帰ってきた
わたしはここでちょっとダウン

テントで横になってると
子どもたちの
逞しい姿がちらちら見えて
じんわり感動する。
逞しくなったなぁ。。

少し休んで復活したわたしは
入れ替わり
ダウンした夫をテントに残して
子どもたちと
会場へ。

まずは台湾ラーメンで
お腹を満たし
そこで中に座りな〜って言葉に甘えて
椅子に座らせてもらい
ホッとしてたら
子どもたちには祖父ぐらいの
おんちゃんが
いろんなもの見て感じて
楽しむんやでぇ〜!と
子どもたちに声をかけてくれてた。
はぁ〜
と心が緩む。
到着そうそう
良きメッセージもらった。

いろんな人や言葉や
音楽が飛び交ってて
情報量が多い。
エネルギーもものすごい。
渦巻いてる。

ひとつの大きな村ができてた。
なんだか
懐かしいような
不思議と安心できる
そんな村。

友だちと合流したり
会場を見て把握して
ちょっと安心したら
もう盛りだくさんの
タイムスケジュールどこいこう

あれもこれもいきたい
聞きたい
ところだらけで

でも地面はドロドロで
少し歩くと
全身泥だらけ。

色々早い段階で諦めた。
初日はお風呂も諦めた。

それでも
楽しみにしてたウーマンズティピーの
集いは
何がなんでもいく!と決めてた。

それまでに
ご飯作って〜食べてってしてたら

生まれてきた世界は
すばらしき世界〜
って
ラビラビの歌が。

あ、今だ!と気づいて
かけつけたい気持ちだけれど
外は雨、後の予定を考えて
ラーメンをすする。

少し離れたテントの中でも
そのフレーズを聞けたことが
嬉しい。
あぁ今この瞬間を
わたしはずーっと覚えているだろう
って思った。

ウーマンズティピーへ。
ティピーの中は
子宮の中みたいに暖かくて
優しくて安心できる場だった。

内なる火と繋がり直す
火と繋がる呼吸と瞑想

月のドラムとダンスメディスン

長女も一緒に行きたい!と
言うので
共に参加。うれしい。
ずっと会いたかったLataさんにも
会えた。

ものすごい女たちのエネルギー
大解放に
娘は
すごかったね。これ、男の人がみたら
ビックリするんじゃないかな、、と
素直な感想。

安心感に包まれて
懐かしいきもち
と共に
それぞれの魂の美しさに
心震えた❤️‍🔥
改めて
気づいた自分の内に燃える炎を
絶やさず生きる。

長女が眠さの限界というので
トーキングサークル前に
ティピーをでる。

お腹すいたね、って
ジャークチキンとチャイで乾杯。

非日常な雰囲気に
長女のワクワクしてる様子が伝わる
かわいいな。
こんな時間を共に過ごせてうれしい。

長くなってきたので
後半へ。







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