ちょっと待った!もう50代だからと、あきらめるにはまだ早い
ますます年齢を逆手に取っている人が増加中!
美人で色白、透き通るお肌で、キレイなお洋服に身を包む素敵なマダム。
まさか、70代だなんて!驚きのユーチューバーさん(お肌のお手入れ情報をアップしているので余計にでしょうが)
そのお姿を拝見しているとマイナス30歳じゃないですか?と思ってしまうほど、楽しそうでイキイキしていて、これからますます活躍するわよ!とエネルギーが溢れんばかりです。
その方の40代や50代の頃の写真。
なぜか、その頃のほうがおばさん(マジですか?と叫びたくなる)
美魔女という言葉も一時期よく耳にしましたが、驚異的な若返りぶりです。
お肌だけではなく、新たなことにチャレンジしていくことに、今の世の中、年齢を壁にするどころか、それを武器にさえしている。
今の50代とひと昔前の50代、全然違うと思うのは私だけでしょうか?
九九のしわ32(4×8=32)を信じていませんか?
中高生の頃は、20代の大学生でもすごい大人に見えていて、30代はもうおばさんだと思い込んでいました。
そんな世代をとっくに通過し、40代に入ったまでは、そう変わらないなと思っていた身体も50代に突入すると、鏡に映る自分の顔にシミやしわ、たるみが顕著に現れて、年齢を感じるなと言われても、感じてしまうお年頃です。
しかし、それって、ザ昭和ではないでしょうか?
良いとか悪いとかではありません。
私たちの母親の時代は、20歳くらいですでに一人くらい出産していてもおかしくはなかったので、32歳は中学生の子供を持つ母。だと子育てに手を取られ、自分のことには構ってられなかったでしょう。
女性の厄年に入る前、2~3人くらい出産し母乳で育てていたら身体も相当疲れてきていたので、そう言われたのかもしれません。
ひと昔前は、人生50年と言われたのですから、そう考えると32歳は人生の後半に突入した頃。
ですが、今は、人生80年。時代も、昭和→平成→令和です。
時代は、今50代に追い風が吹いている!
私は、時代の変化の恩恵を享受しています。
なぜなら、50歳過ぎて独身ですが、そんなお仲間が世の中にたくさんおられるからです。
しかも、50代60代で初婚でステキな結婚をされた方がどんどん増えてきています。もう、売残りだと引け目を感じる必要が全くなくなったのです。
50代からブログやYouTubeを始める方もよく目にするようになりました。
まさに、今のトレンドは50代だ!
なんて、もう死語ではないかと思われる単語を使ってしまってますが(笑)
かと言って、まだまだ全体的なボリュームからすれば、50代を武器に何かを始めるのは、全然アリな今の時代、できるなら追い風に乗りたいと思いませんか?
現実的には、色々ある年代ですが・・・
とは言え、自分のことばかりに目を向けていられない年代になっているのも確かです。
・親が高齢になってきてサポートせざるを得ない
・身体の不調が出てくる
・お肌の衰えも気になってくる
・定年60歳が近づいてきた
・子供の成長と共に嵩む養育費
など、日々のことに気をとられ、手をとられ、40代よりかは疲れやすくなっているところに、何かをやろう、もっと自分のお手入れに時間を取ろうなんて気になれなくても、それは仕方がないかもしれません。
年齢は、どちらの武器にもなりえる
冒頭の70代の方は、完全に年齢を武器にご自身をブランディングされていました。
70代であの美しさ、ステキな女性なら20代だって憧れます。
年齢を重ねることが怖くなります。
年齢関係ないわよ、がんばってね!と背中でエールを送っているようにも思えます。
一方、年齢を盾にやらない。を選択することもできます。
早い方では、30代からこの武器を行使します。
今30代に戻れるなら、私、チャレンジしたかったことあきらめずにトライするな、絶対に!と、思います。
が、これも人それぞれの思いがありますので、良いも悪いもありません。
武器は、攻めるための道具でも、守るための道具でもあります。
どちらで使うかは、その人次第です。
これから、まだまだ30年以上の時間がある
人生の終わりがいつ来るかは、生まれたての赤ちゃんでさえ、わかりません。確実に誰もが迎えることだけは確かです。
先日、厚生労働省が発表した2020年の日本人の平均寿命は女性が87.7歳、男性が81.6歳。
50代でもまだ平均30年以上の時間があるわけです。
いやいや、もう20代30代でバブルを謳歌されて、完全燃焼したからもういいんだ!と言う方もおられるでしょう。そういう方は、今もフィーバーしてそうですが(笑)
が、そうではなく、いまさらなんか、恥ずかしいとか失敗したらどうしようと思う気持ちが強くて、あきらめているとしたら、、、
もったいなくないですか?
もっと自分を大切に生きよう!
私たちは、みんな幸せになるために生まれてきました。
50年以上生きていること自体が奇跡の連続の上に成り立っていることです。
今のあなたが、すごくツラかった出来事の渦中にいる過去のあなたに声をかけてあげるとしたら、何と言ってあげたいですか?
10年後のあなたが、今のあなたに何かを伝えようとしています。
何て伝えようとしているんでしょうか?
これに正解なんてありません。
あなたが、思う言葉をかけてあげてください。
きっと、それが、あなたの本音ではないでしょうか。
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