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新しい扉が開くより大切なこと

新しい扉が開いて素晴らしい!

新しい扉を開こうと、勇気を出して踏み出したこと
そして、扉が開くことができたこと
本当に素晴らしい!
もう、自分で自分を褒めましょう♪

さらに、大切なことがある

それは、扉を開くためにしてきた経験です。
ここがとても大切なのです。

そして、ここを知っているとその先の展開がスムーズになってきます。

楽しみにしていた扉が開いた!

いよいよ、新しい扉が開くその瞬間
あなたは、そのときを今か今かと楽しみにしてきたことでしょう。

さあ、ここから新しいステージへと踏み出すのだ!

そう意気込んでいたのに・・・
思っていたことと、何か違う?
その扉を開けた瞬間、ワクワクしなくなっている?

あれ?何か間違えたのかな?

あのワクワクした気持ちはどこに行ってしまったんだろう?
扉を間違えてしまったのだろうか?

そう思うと途端に不安や疑いの気持ちが沸き上がてきます。

そのときに、知っておきたいのが、扉を開いたことよりもその経験が大切だということです。

結果より経験に意識を向ける

あなたが新しい扉を開けたかったのには、なにか目的があったのではないでしょうか?
言い換えると、何か欲しい結果があったのではないですか?

この扉の先に、きっとその結果がある!
そう思って勇気を出して扉を開けると決めたのに、思っていたものではなかった。

例えば、ガチャガチャ
これが欲しいと思うカプセルを狙ってチャレンジしてみたのに、何度やっても欲しいものが出てこない。

しかも、同じものばかりがもう3個も出てきて、ムダ遣いしてしまった。
などと後悔するかもしれません。

しかし、この経験があったから、欲しかったものではないけれど、同じものを3個出せるのはスゴイ!と、思えるかもしれません。
あるいは、自分には向いてない遊びだと気づくかもしれません。

すべて経験してみたから、わかったのです。

結果を求めると、経験を躊躇ってしまう

豊かになりたいなら、トイレの掃除を素手で毎日しましょう!
と、聞いたときに、豊かさを求めると、じゃあ、やってみよう!
それから毎日素手で掃除をして2年経つけれど、いっこうに豊かにならない。

すると、あの情報は偽物だったんだ。
我慢してトイレ掃除していたのに、ああ、なんてバカだったんだろう。
と、悲しくなってくるかもしれません。

お賽銭に1万円札を入れると、お金が友達連れて帰って来る。
と、聞いても、本当だろうか?
今度は騙されないぞ!と、思うときっと1万円札を出さないでしょう。

豊かさは、お金とは限らないし、
お金だとしても思っている金額が入ってくるとは限らない。
思い描いたもの以外の豊かさだと入ってきても気づかずにスルーしているかもしれません。

給与だと増える額は限られるだろうし、
宝くじなんて当たるわけないし、
そう思っていると、やはりそうなってきます。

結果にこだわるのは執着

結果にこだわるのは執着です。

こだわる気持ちは、すごくよくわかりますが、しかしそれが執着なのです。
それを握りしめていると、他の結果が飛んできたときにキャッチできなくなります。

魂さんは経験をしたいだけ

そもそも、私たちは必要なものを全て宇宙から受け取ることができているそうです。
お金も一生で使い果たすことができないほどのお金を誰にでももたらされることができるそうです。

だから、1億円を得るための扉を開く必要はない。

魂さんは、それを知っているからただ経験をしたいだけなんです。

経験を楽しもう!

ついつい結果を待ち望む=期待してしまいますが、期待すると同時に期待外れもついてきます。

結果は、どちらになるのか?と、楽しめたらいいですね。

だから、この経験をしてみたら、どんな結果を得られるんだろう!
と、経験を楽しむことが大切なのです。

経験を楽しめたら、その結果がどうであっても良いのです。

どんな結果も受取ろう!

ガチャガチャでゲットしたカプセルの中身
欲しかったものではなかったとしても、まずは受取りましょう。

あなたにとっては、望むものでなかったとしても、他の人が望むものであれば、プレゼントすることで、あなたは、人が喜ぶこと「徳」を積むことができます。

あるいは、同じもの3つだとオークションで買い手がつくかもしれません。

得た結果であなたが何に気づけるか
得た結果をあなたがどう活かすか
それもまた経験です!

結果に意味をつけなくていい

思った結果でないと、なぜそうなったのか原因を探ってみたり、何か理由があるのではないかと考えてしまうかもしれません。

正しかったのか、間違いだったのか?

それは、これまでの習慣であったり、あなたのエゴが納得したくてしていることです。

人生にムダなことはない。
だから、どんな結果だったとしてもムダではないし、今すぐその意味や理由がわからないかもしれない。
何年か何十年か先に、だからあのとき、そうだったんだ!と、気づくこともあるのです。

結果を求めたくなりますが・・・

なんて言ってますが、
電子書籍を出版してベストセラー達成したい!と思っている私です。

本当は、ベストセラーマークを狙っていました。
それは、獲得できなかったのですが、8カテゴリーでベストセラーを達成することができました。

私一人でできることではありません。
色んな方々や宇宙のサポートがあって達成できたことで、ただ感謝しかありません。

しかし、電子書籍をなぜ書いたのか?
書き始めたら、どんどん楽しくなっていきました。
最初に思っていた内容から少し変わっていきました。
私のコーチに読んでもらったら、おもしろいと言ってもらえ、出版するのがさらに楽しみになりました。
この本を読んでいただいて、自分らしく個性を磨くことに意識を向けて、楽になってもらえたらウレシイなと思いました。

だから、実は、私の目的としては、楽しく書けて、出版できたところですでに達成していたわけです。
この時点で、すでに波動は満足、幸せだったんです。

ところが、ついつい欲が出てきます。
それが、ベストセラー達成、ベストセラーマーク獲得だったのです。
ベストセラー達成しても、ベストセラーマーク獲得の期待が外れてガッカリしました。
すると、波動は落胆へと下がります。

そして、あーそうだった!
結果に執着するより、この経験を大切にするんだった。
と、思い出して、前作の2倍8カテゴリーでベストセラー達成できたことへの喜びと感謝を感じていきました。

どちらが楽しいでしょう?
どちらが幸せでしょう?

私は、結果より経験を楽しむほうが幸せ波動でありやすいと思っています。
いかがでしょうか?



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