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モスアート

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インテリアのモスアートって最近はやってますよね。私も今年の初め大量に作りました。しかし内装の一部として大きくモスアートをしようとすると、本物だとメンテナンスや水の配線、ウォータープルーフの壁にしたりととても大掛かりで、建築が大きく絡みコストの高い事になってしまうのですが、フェイクだと物によってはちょっとした風で細かな繊維がパラパラをおちてしまったり、ノリの匂いがしたり、何となく安っぽく見えてしまったり。

そこで今回私が使用したのは(←テレフォンショッピングみたい苦笑;;)フィンランド産の高洗浄モス(本物のモスです)、Polarmoss 社のもの。数年前に、NYのデザイン市で出会い。性能、見た目、効率から一目惚れした商品です。

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フォンランド産のモコモコのモスを綺麗に高洗浄してあり、色付けされて基本メンテ無しです。湿度が40%以下になる乾燥した時期や暖房が強いと、カチカチになり、触るとポロポロ落ちてしまいますが、その上から霧吹きでシュシュするとまた柔らかく戻り、湿度計のようなモスです。なので今回は人があまり触らない受付後ろ壁に設置する事にしました。まずは大工さんにモスアートを載せる巨大なフレームを作ってもらい。そこに作りたい絵柄の下書きをしました。(今回は森林ホテルという事で地元カラーを何気なく出す為、森林公園の地図形をモスで形どる事にしました。)

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裏はフエルトなので簡単に壁にベルクロ、マジックテープでつけられます。今回はマジックテープの上からステープルガンで頑丈に抑え固定しました。

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グルーガンで周りに装飾をつけ、

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上にサインのロゴマークを取り付けて!

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完成はこちらです。受付の人が待っている間、何気ない会話にもつなげる設定で森林公園の形をモスってみました。

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