見守りつつも口出しし過ぎない。
年が近い同士で遊べる機会は犬にとっては大切です。
中には元々他の犬に対する興味が薄い子もいます。
いずれにせよ、パピーのうちに安定した気質の先輩犬と楽しく遊ぶ経験をさせてあげたいです。
犬と遊ぶことも上手い下手があり、そこは人間には教えられない領域です。
犬同士の触れ合いによって学び、成長できることはとても多いので、成犬になってからもぜひ犬友達との時間を作ってあげましょう。
その際に「家の犬は怖がりだから」や「遊ぶの下手だから」と決め付けずに、手や口を出し過ぎず、犬を大らかに見守ってあげてくださいね。
適切なところで介入することは必要ですが、決め付けや予断は犬の可能性を狭めるので注意しましょう。
自分の頭で考えられる犬に育ててあげることは飼い主さんだからこそできることです。
アニマルケアカウンセラー 高野 縁(たかのゆかり)
https://ameblo.jp/yukari-touchheart