誰も教えてくれない!発表会などにも役立つ10の細かすぎるポイント!!
数日前にお別れ集会の~アイデアおすそ分け編~として投稿をあげたのですが、短い時間であっという間にたくさんの閲覧数と保存数になりました。
今回はその時に入りきれなかった10のポイントを紹介していきたいと思います!
このポイントをおさえておけば、直前での「あっ!しまった!」などがなくなり、賢く準備していけると思いますよ😊
まずは前回のおさらいを載せておくと、
① その年の流行りネタをとりいれる。(歌、ダンス、お笑いネタなど)
※流行りは新鮮なうちにやっとこ!
② 学年×6年生に合ったものを行う。
・その学年ならではの関わり
・エピソードを入れての劇など
・ない場合も自由にできるよ♪
私はこの2つをポイントにいつも考えていたので、それをもとに残り8つも出していきますね!
☟ 前回の投稿 ☟
③ 劇にはキャラクターを出すと〇
・ ちびまる子、ドラえもんなど
・ その学校の名物キャラクター
・ 6年生が今までに演じたキャラ等
※わかりやすいものはウケがいい✨
④お面や曲、効果音等の小道具準備
キャラクターを作るならそのお面を用意したり、ダンスを踊るならその曲、劇をするなら雰囲気が出るので効果音などを用意する。あるのとないのとでは全然違う!
※お客さんが後ろにもいる場合は、お面は前と後ろも作ってました!
⑤アイデアだしに煮詰まったら子どもたちに聞くべし!
「今、どんな曲が流行ってる?」などと普通に子どもたちに聞くことも多かったです。そしてその中で採用することもよくありました。自分が知らなくても出し合う中で、子どもたちの反応がいい時があります。「あ~!確かに!!それそれ!」みたいな時が。そういう反応のものは一生懸命取り組んでくれる可能性大ですね😊そこから先は「学年の先生に相談させて」と伝えて一度持ち帰り、決めていました✨
⑥活用できるものは活用するべし
今は1人1台端末があるので、ダンス練習はやりやすいですね!また“ダンスリーダー”を作り、得意な子たち中心に教え合い活動をしてもらいながら練習していくことも多くすごく助かりました✨
⑦逆算して練習スケジュールを立てる
本番の日ではなく「一週間前には完成」するように逆算してスケジュールを立てていました。理由は簡単。3学期は「インフルエンザ」などで平気で1週間ほど休む子が続出するからです。なので余裕をもって完成できるスケジュールにしていました。調整もしやすいですしね😊
⑧根回しを忘れずに
この根回しには2つあります。もしかすると1つ目は先ほどの練習スケジュールを立てる前に必要かもしれません。
【1】何をするか決まったら他学年の先生方に「これをやります!」とすぐ伝えます。流行りの曲は被る可能性があるからです。
練習が始まって被っていたことがわかるほど気まずいものはありません。なので事前に伝えておきます。
【2】先生たちには言いますが、今度は子どもたちにはネタバレしないように伝えます。楽しみな出し物ほど子どもたちは言いたがりますが、ハードルがあがってしまうので「当日までないしょにしておこうね♡」と伝えていました。結構これ大事だと思ってます✨
⑨体調管理を呼びかける
かかってしまったら、それはしょうがないことなんですが、特に劇などの重要な役の子どもたちには「手洗いうがいしてね!体調充分気をつけてね!」と声をかけていました。
一生懸命練習してきた成果を出させてあげたいですからね!
⑩笑顔!とにかく笑顔だよ!と伝える
ダンスを踊ることなどが多かったですが、子どもたちは意識しないと顔が真剣になりすぎてしまうことがあります。「笑顔は最強の武器」と言いますが、意識するのとしないのとでは、全然見え方が違うので、とにかく笑顔を心がけることを伝えていました。笑顔で演じる子どもたちは本当に可愛いです😊
主役は6年生なので、もちろん
「6年生をたくさん楽しませて笑顔にさせようね!」
と子ども達と確認しますが、
「自分たちも楽しんで取り組もうね!」
と演じる側も楽しむことが大切!という姿勢も伝えていました✨
本当にあくまでも私が大切にしてきた10のポイントなので、参考にできるところだけ参考にされてくださいね😊そろそろ練習が始まりますよね!子どもたちと楽しんで作り上げていってくださいね♪