「45歳定年」息子の手厳しい感想
45歳定年について話題になってから数日後、中学生の息子が「お母さん、45歳で定年になるって知ってる?」と聞いてきた。
私
「いまはある会社の社長さんが言っているだけで、すぐには45歳定年にはならないと思うよ」
息子
「でも、お母さんは45歳で定年になっても何とかなりそう。転職活動とかしてるし。」
私
「・・・(まんざらでもない)」
息子
「お父さんは転職考えてそうな顔見たことない。無駄に自信もってる。大丈夫かな?」
私
「・・・(夫、息子に心配されてるよ!)」
夫も私も会社員。勤続20年ほど。45歳定年であればもうすぐ定年になる。
私は現在の職種で転職ができそうである。(定期的に自分の市場価値を知るため転職活動をしているというと聞こえがいいが、いつも不安なのである)
夫は転職活動をしたことがない。転勤がない会社に転職してほしいと何回も伝えたが聞き入れられず。そして「自分がいないと仕事はまわらない」と思い込んでいるふしがある。(大企業でそんなことはありえない)
そんな母親と父親を息子はよく見ている。いまは、在宅勤務の日もあるので特に仕事ぶりに気づくことがあるようで。だから、手厳しい感想をもらえるのもまた楽しい。