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山手線にこどもを忘れたら

過去最大の忘れ物は山手線に長男を忘れたこと。小1だったかな。
有楽町で夫と喋りながら電車降りたら、長男だけ山手線の中で。家族でパスポートをとりにいく高揚した気持ちが一気に冷却。

私は抱っこひもの次男とホームに残り、夫が駅員室へ。
1周乗ったらここに戻るだろうか…私の携帯番号は知っているから駅員さんに話せたら連絡つくかな...自分で自宅最寄り駅までたどり着いたりして...など途方に暮れる。

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その後はホームにずっといたのか電車に乗ったのか自分の行動はよく覚えていないけど、夫から連絡があって
「新橋駅の駅員室で預かってもらってる」と。

親切な乗客の方が長男に「はぐれちゃったの?」と声をかけてくれて、新橋で降りて駅員さんに引き渡してくれたそうで。
新橋駅から有楽町駅に連絡が入ったようです。

夫が新橋駅に迎えに行って、合流できました。

いい人に助けてもらって幸運だったし、駅員さん達の連絡網も素晴らしくて。(「駅で迷子を確保しました」の連絡がすぐに回るんですね!)

再開した長男は泣くことも怒ることもなくいつも通りで機嫌よく。もちろん謝りましたが・・

いまの強烈な親への反抗はどこから来ているのかなとぼんやり考えていたら、急に思い出した自分史上最大の失敗談でした。


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