どうしたら伝えたいことを上手く伝えられる?:にじいろゲスト中野あゆみさん
こんにちは。
ラジオパーソナリティの守野由香里です。
毎週火曜日14時30分〜は
毎回ゲストをお招きして、いろいろなお話を伺う
『にじいろゲスト』のコーナーをお送りしています。
2020年3月24日の放送では、ハピマムメンバー中野あゆみちゃんとこちらの内容についてお話ししました。
◎ストレングスファインダー:自分の強みを知ってみよう
◎VAK:あなたはどの感覚が優位?
伝えたいことが相手に上手く伝わらないことってありませんか?
それは、受け取る相手の特性に合った伝わりやすい言葉を使っていないからかも!?私とあなたの見えている世界は全然違う!?
ということで、より良いコミュニケーションを取るために知っておくと使えるツールを中野さんに紹介してもらいました。
●ストレングス・ファインダー
ストレングスファインダーとは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツール。Webサイト上で177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元)が導き出されます。
中野さんの診断結果では、「調和性」が上位にきているので、人と人を調和させたいという思いが強いということでした。逆に下位のものは「未来志向」「戦略性」で目に見えないものや先のことを考えるのが苦手のようです。
私はというと、
1. 学習欲 2. 最上志向 3. 達成欲 4. 着想 5. 収集心
という結果でした。
学んだことから得たアイデアををより良いものに高めたいという思いが強いですね。逆に下位のものは「競争性」「コミュニケーション」。誰かと競争したり、調和をとっていくのが苦手ですね。
なので、私の苦手なコミュニケーションの部分は中野さんがカバーできて、逆に中野さんが苦手な目に見えないアイデアを出すことは私がカバーできるんですよね。
何かプロジェクトなどを進めていく時に、お互いに自分と相手の「強み」「弱み」を知っていると、より円滑にコミュニケーションを取っていくことができるのではないでしょうか。
●VAKタイプ分け
人は外部のものを理解するときや、内的なものを思考するときに5つの感覚を使っています。これらのことを代表システムと呼び、視覚(Visual)・聴覚(Auditory)・触覚(Kinesthetic)の3つの感覚の頭文字をとって、VAKと呼ばれています。※臭覚と味覚は触覚(Kinesthetic)に含みます。
視覚、聴覚、触覚の中で自分はどれが優位なのかわかるのが「VAKタイプ分けテスト」です。
私はめちゃくちゃ視覚優位なので、頭の中にたくさんのイメージが湧いているのですが、それを人に伝えるのが下手で表現が抽象的すぎてなかなか上手く伝わらないんですよね。
そこを中野さん(聴覚優位)は、私に合わせて言語ではなく絵を描いたり、イメージを作って伝えたり、ビジュアルで伝わるやり方を心がけてくれているそうです。ありがたい(涙)
コミュニケーションってこういうことですよね。
どうやったら伝わるのか?相手のことを思うからこそ、その「思い」が伝わっていくものですね。
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