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kurukuru093
息子、離断性骨軟骨炎の記録①〜経緯から診断〜
バスケ少年の息子、ミニバスの経験もなく中一からバスケ部に入部。
楽しく練習!バスケでいい汗かきましょ〜!
ってタイプの部活ではなく…
バスケが上手くなりたくて、ここの顧問の先生に教えてもらいたい!と言って越境やら引越しまでして入学をする子もいる…そんなバスケ部で日々頑張っておりました。
もちろんフツーーの公立中です。
未経験の息子は他メンバーに遅れをとらないように必死で喰らいついていくものの、やはり大変。1年の時には右足第3中足骨を疲労骨折で3ヶ月の休部状態を余儀なくされる。
復帰後は遅れを取り戻す為に部活以外でも地域のサークル2箇所、バスケスクールなどでひたすらゲームの経験をつむ、まさに一週間に10日分はバスケに明け暮れる毎日。
そんな息子の右膝に異変が…
バスケ後に膝の痛み、曲げると痛い、正座が出来ない…それでもプレー中は痛みがないので普通に練習も試合も参加。
あまりによくならないのでたまたま部活が休みの日に整形を受診すると、大きな病院でMRIを撮りに行って欲しいと。早速翌日に予約を取り検査、さらにその翌日に画像データを持って最初の整形へ。そこで初めて右膝の離断性骨軟骨炎と診断される。
初めて聞く病名に頭の中がハテナだらけ。
少しの安静で治るのかな?と思っていたが、医師から言い渡されたのが3ヶ月のスポーツ完全休止…私も息子も言葉を失った。息子なんかは診察室で人目もはばからず大号泣。
しっかり休んで治して、それから復帰すればいい、今は無理する時じゃない…って病院で言われたけど、そんな簡単に切り替え出来ない、泣きじゃくる息子を見て私もとても辛かった。
この時、2024年10月3日。奇しくも1年前の同じ日は疲労骨折の診断を受けた日だった。