時間の使い方(日記)
就職が半年後にせまり、夏休み期間から10月の前半までは、目的地がないまま焦るばかりでした。学生のうちに何かができる状態になっていなければと思い、その展望が立たないために遊んでいる暇などないと感じ、友人からの誘いも何かと理由をつけて先延ばししていました。
しかし自分が大切にしていきたいこと(自分軸)をこの1週間で言語化して、友人と過ごす時間も定期的に作って大切にするのが自分のしたい生き方だと感じ、会える日程を濁していた人たちにまとめて連絡しました。こんなにも自分勝手な自分と会いたいと思ってくれる人がいることは本当にありがたいことだと強く感じ、約束が決まるたびに幸せな気持ちになりました。
しかし難しいのは私は切り替えが本当に下手なので、遊びが続くと勉強が疎かになってしまいます。実際に高校時代も毎日人との交流が楽しくて仕方がない時期は、勉強をする気がなくなり、元々クラスで1番成績が良かったこともあり周りから驚かれるようなひどい点数をとっていることもありました。この性質は就職をしてからもそれ以外の勉強をしたいと思っていることを考えるととてもネックになりそうな部分なので、きちんと解決策を出しておきたいと思います。
また、最近は睡眠時間が短めなので電車で気づいたら意識が飛んでいるなんてことが多いのですが、目覚めた際に隣に座っている海外の方が椅子の端を譲ってくれようとしてくれて、とても心が温まりました。そうすることができる人とそれをしない人では何が違うのだろうという問いについて、個性以外の理由を考えるのも楽しそうな気がしました。