私がランニングを始めたきっかけ
「趣味がマラソンです」と言うと、よく聞かれる質問🙋♀️
Q:走ってる時何考えてんの?
A:ゆるいジョグなら音楽聞いてコリオ(レズミルズの振り付け)覚えてるし、レース中なら「あと◯㎞かぁ〜」とか、「今何位かなぁ」とか。
Q:毎日どのくらい走るの?
A:時間かな?距離かな?😊1日10㎞山を走っているよ⛰️
Q:走り始めたきっかけって何?
A:はい、これについて語ります!
まず、中学高校と6年間陸上部でしたが、扱かれた割に大した成績も記録も残せず走ることを嫌いになってしまい、「もう一生走らねーぞ」と宣言して何もしない大学生になる。
「痩せてる私かわいい❣️」と勘違いをし、不健康の極みの大学生活を送る。
3 . 23歳頃から肩凝りが酷くなり、整体師から「運動しなさすぎて筋肉がないから水泳なり筋トレなりやってください」と運動を勧められる。
4 . スポーツクラブに入会、レズミルズにハマる。
5 . 転職を考えていたのに自己PRをするネタが無く、ネタ作りのためにホノルルマラソンに出る。
これがマラソンを始めるきっかけにはならなかった。
今考えるともったいない😇
6 . ただ運動習慣は身に付き、18〜29歳まで東京にいたものの29歳で地元山梨に戻る事にするが、
「山梨に帰ったら絶対インストラクターになるんだ!😤」
と意気込む。
7 . 「もっと基礎体力付けたいなぁ」と、地元の市民マラソン大会に軽い気持ちでエントリー。
それが桃源郷マラソン2012。
ハーフマラソンなんですが、どの程度が速いんだか遅いんだか基準タイムも何にも分からないままスタートし、4位でゴール👏😊
一緒に行った友達や付き添いがまさか私がそんなに早く戻ってくるとは思わず、誰もゴール地点にいなかった😇
てか、その頃沿道で応援もせず屋台でズルズル蕎麦を食っていたらしい。
私は怒った👊😊💢
そしたら「来年1位取ったらモルディブ連れてってやるよ」と言うので、1年間毎日山を10㎞走ったら
翌年優勝🥇🙌😍
まんまとモルディブ旅行ゲット✈️🇲🇻
その半年後八ヶ岳ロードレースに出場。
デッドヒートの結果4位だったのですが、5位の方とゴール後の会話がきっかけとなる。
5位の方👩「名古屋ウィメンズマラソン出ますか?」
私👩🦰「出ますよー!」
5位の方👩「エリートですか?」
私👩🦰「(え?エリートって何?)いや、一般です。」
5位の方👩「えー!エリートで出ればいいのに!私エリートですよ?」
私👩🦰「(エリート??何、エリートって!?え、私エリートなの?🤤)」
エリートとは👉陸連に登録して、公認記録として基準タイムを切れると一般とは別枠でエリートランナーとしての参加資格を与えられるのです。
そこから慌てて陸連登録をして、まつえレディースハーフマラソンで90分を切って公認タイムを取得、名古屋ウィメンズマラソンのエリート枠を取ったのでした。
めでたしめでたし👏😊
自慢話にするわけではなく、きっかけはどうあれ成功体験って大事。
私は決して足は速くないし、中学高校で県大会どころか市の大会でも残れないぐらい弱い陸上部員でした。
走ることは大っ嫌いだし、走る人を見るのも嫌でした。
それが数年後ランニング親善大使になってるんですよ。
走る事へのイメージをもっとポジティブなものに出来るように、今後も活動して参ります✊😊
ここまで読んでいただきありがとうございました☺️