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デザイナーのマネージャーってなんなのか考えた

こんにちは。すっごいデザインすきなデザイナーのゆかです。

転職活動をしていると「将来はマネージャーを志望しますか?」と聞かれることがよくあるのですが、マネージャーという人が身近にいたことがなく、その仕事も自分がやりたいのかもよくわかりません。

なので、ブックマークしたままにしていたアドベントカレンダーから、マネージメントについて書かれているこちらの記事を読みました。

どの記事からも、優しさがあふれている・・・。


これらを読んで、デザイナーのマネージャーってこんな仕事かなと考えました。

【やること】
・メンバーが働きやすい環境を作る
・社内でデザイナーの仕事を開拓する
・メンバーを適切にアサインする
・メンバーの人事評価
・デザイナーの採用
【マインド】
・相手を信頼する
・信頼は行動から生まれる
・メンバーより上で管理する立場ではない
・とはいえ評価者なのでメンバーと同じフィールドで競わない
・自分の成功ではなくメンバーの成功を喜ぶ
・メンバーに真摯に向き合う
【人事評価について】
・ウォーターフォールの目標はモチベーションを下げる
・内発的な目標を設定できるよう、相手をよく知る
・個人の目標を会社の目標に上手く紐付ける
・デザイナーは共創が大事なので、目標をオープンにし、お互いにサポートしやすくする

メンバーを信頼し、寄り添い、適切に導く。そして、会社とメンバーがうまくやっていけるように立ち回るお仕事かなと理解しました。

では自分はマネージャーになりたいかというと、メンバーによるな~というところです。優秀なのにスキルを活かせていないデザイナーを見たときは、なんとかしたくなります。が、自分はそこそこでいいやと思っているデザイナーを導いていくのはあまりやる気がしません。
マネージャーがマネージメントする相手を選んでいたら絶対ダメだと思うので、自分には向いていないかも。

すべてのデザイナーが自分らしく働いて成長でき、それが会社の成長につながるように、という強い願いがある、ちょっぴりおせっかいやきの人が向いているのかも。

とか考えていたらちょうどTwitterで話題になっていた言葉が、マネージメントっぽかったので紹介します。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

もう50年以上も前から、人を育てるコツは変わっていないのかもしれませんね。

ご拝読ありがとうございました。 サポートいただけましたら、いつもよりちょっといいものを食べたり飲んだりしたいと思います。