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喜怒哀楽のはなし

 例えば楽しかったことを何か思い出して記事を書こうとしても、なっかなか浮かばない。そのせいで、自分は感情の発露が苦手な方、だと思っていたのだけど。
 別に趣味がないわけでなく、ここ最近は体調が良ければひたすら例の短編を書き続けたり合間にゲームしまくったりする休日を送っているわけで、それらは別に無味乾燥な中で淡々と進めるものでなく、やっぱり何かしらの感情に突き動かされてやってるはずのものである。
 じゃあ、その感情とは一体なんぞや。
 
過剰に怒ったり悲しんだりしながら趣味に興じるわけもなく、喜びは結果であって過程とはまた別であろう。つまるところ、私を構成する感情の大きいところを占めるのは『楽』ではないか、という結論にたどり着いた。それも『とびっきりの楽しさ』みたいのでなく『ラク』という方。
 趣味の話をベースにするなら楽しいのはもちろんのこと、でありつつ、その上でリラックスしている、というのが、どうも私にとっては重要なことであるようだ。ゲームしてても創作してても頭は使いっぱなしだが、他の余計なこと、たとえばサラリーマン業のことなんかを綺麗さっぱり忘れて目の前のやりたいことに自然に没入していられる状態、といえばわかりやすいだろうか。

 個人的嗜好の偏りのせいで記事のネタになるようなことがあんまりないのが玉にキズではあるものの、それが自分らしさの発露の最たるところ、ということならまあ仕方ないかなーと思ったり。
 そういうわけで今日は書き物の続きと、switchオンラインの『マリオのスーパーピクロス』ばっかりやってました。面白いよねピクロス。ソフトを購入した後はヒマさえあればやってるジャンル。
 が、『マリオのスーパーピクロス』は発売が1995年、いわゆるイラストロジックが今ほどメジャーになる前のこと(だと思う)。だからか、以降にリリースされているピクロスeシリーズなんかと比べると問題が易しい。レベル5あたりからようやく解きごたえが期待できるくらい。解くけど。
 別モードの『ワリオのピクロス』とは何ぞや、と思ったものの、ヒントなしミス指摘なしの……言っちゃえばeシリーズをプレイするときのマイ設定と同じ状態なだけというモードだったので、むしろそっちの方がありがたいくらい。

 ちょいと話を横道に投げ飛ばしたけど、もうそろそろ新作も公開できるようにがんばります。ピクロスとともに。

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