美味しいコーヒーを淹れたい

コーヒーについて語ります。

ドリップして淹れるコーヒーが大好きです。

料理って実験に似ていますよね。
分量のわずかな差で味も変わるし。
コーヒーも同じで、豆の種類はもちろんですが、分量やお湯の温度、保存の状態、そしてお湯の注ぎ方やタイミング。
大きく味わいが変わりますよね。
毎日、実験のように少しづつ変化を加えて「今日こそ最高の1杯を」と願いながら、淹れています。
私は保守的なので変化を好みませんが、その中でも常に自分好みの美味しいコーヒー豆を探しています。

以前はスーパーで中挽き豆を買い、コーヒーを淹れていました。
でも、同じメーカーのコーヒー豆なのに美味しいと思う時と、美味しくないと思う時がありました。
舌の両端真ん中奥くらいで嫌な苦みを感じるのです。
ドリップパックコーヒーにも言えるのですが。
おそらく、豆の焙煎後の経過による劣化かな？と思うようになりました。

それで、少し単価が上がりますが、カルディで豆を買い、コーヒーミルで挽いて淹れるようになりました。
豆を挽いて淹れるコーヒーは香りも良く美味しいですよね。
それでも時々、同じ嫌な苦みがあり。
仕方がないのかな、と思っていました。

そんな時、『ジュピター』というコーヒーと輸入食品を扱うお店を知りました。
時々、割引きしている時があり、お買い得な時にコーヒー豆を購入してみました。
そしたら・・・あの嫌な苦みがなく。

『アラビカ種100％のコーヒー豆を、自社工場にて直火式自家焙煎し店舗に直送しています』とHPに書いてあります。
コーヒー豆の粒も揃っている気がします。

コーヒー好きとか言いながら、アラビカ種も初めて知ったのですが。
知ったばかりの豆知識。
世の中には有名な原種として、「アラビカ種」「ロブスタ種」「リベリカ種」があります。
「アラビカ種」は風味に優れるが、病気に弱く栽培が難しく育てるのに手間がかかり・・・となかなかの繊細な豆のようです。
「ロブスタ種」は耐病性に優れ、たくさん収穫出来るようで、缶コーヒーやインスタントコーヒーに使われることが多いようです。
「リベリカ種」は流通量が世界で1％くらいで生産量は少ないようです。

私の好きなコーヒーの味わいは、濃すぎない・酸味がほど良くある・甘みがある・苦くない・香りがフルーティ。
「アラビカ種」の特徴のようです。

『ジュピター』でお買い得の日を狙っては、何種か豆を購入し、色々試しています。
わかったこと。
高ければ美味しい、という訳でもない。
ありがたい結果です。
やっぱり豆の焙煎後早めに購入出来、粒が揃っているのが美味しい秘訣なのでしょうね。

そして、また最近、note内でネット通販の美味しいコーヒー豆が購入出来るサイトを紹介されている記事を見て。
試しに100gづつ4種セットを購入しました。
まだ、1種類しか試してないので、全部飲み終わったら、また記録したいと思います。

コーヒーの美味しさって結局、豆次第ですね。