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心がほっこりします 『あたりのキッチン』

noteを始めたきっかけは、韓国ドラマの感想を書きたかったから、なのですが、今回初めて、日本のドラマ『あたりのキッチン』の感想を書きます。

1.あらすじ

人とのコミュケーションが苦手な主人公「辺 清美(あたり きよみ)」は子供のころから料理が好きで、食材や調味料の配合をぴたりと当てる絶対味覚の持ち主。
就職活動を前に「自分を変えたい」と定食屋「阿吽」でアルバイトを始めることで、これまで人と関わることが苦手だった自分も、そして周りの人々にもいい影響を与えていく。

2.桜田ひよりちゃん

初めて認識したのは、ドラマ『悪夢ちゃん』に出演していた子役だったと思う。たぶん。
その後、映画『脳内ポインズンベリー』ですっごくかわいい役で、役柄でこんなに変わるんだなあ~とびっくりした女優さんです。
ちょっぴり私の中で山本舞香とイメージがダブってて、実は少しヤンキーで小悪魔タイプ?と勝手に思ってる。
私のイメージが外れているとうれしいです。

3.定食屋「阿吽」

「阿吽」は、お客様一人一人の好みに寄せたお料理を提供する、物静かだけど、心の温かい店主・渡部篤郎演じる「中江善次郎」が営む定食屋。
善次郎の息子は窪塚愛流演じる「清正」
清美がアルバイトを始めた頃は、善次郎の奥様、朋子が亡くなった後で、残された父と息子の関係がギクシャクしていた。
そんなところに、挙動不審でコミュニケーション能力0の清美が、持ち前の絶対味覚をフル活用した料理を通して、少しずつ二人の心の中にある妻・お母さんの優しさ、温かさを思い出しつつ、互いのことを思いあう親子の関係に修復させていくのです。

味や香りって、瞬時に昔の記憶を呼び覚ましますよね。
お母さんの作ってくれたお稲荷さんがドラマではキーポイントです。
そういうのってあるよなぁ・・・と思います。

4.感想

ドラマはまだ終わっていないのですが、毎週毎週、回を重ねるごとに「このドラマいいなぁ。ほっこりするなぁ」とにこにこしながら見ているので、記事にしてみました。
清美の人と接する時の挙動不審さも、料理を作ること、「阿吽」の店長や清正と接することで、少しずつ、そんなあなたでも大丈夫、と思わせる感じになるし、大学でも少ないけれど素敵な友達が出来てくる。
そして、彼女と関わる人たちも、いつしか彼女に影響を受け、笑顔が増えてくる。
なんかね、良いドラマなのです。
心がほっこりするのです。

マンガが原作のようです。

「阿吽」が家の近所にあったら、絶対通うわぁ。

今期、大好きな『きのう、なに食べた?シーズン2』
見応えたっぷり『大奥』
私の中で今最高ヒットしている『時をかけるな、恋人たち』
面白い作品、目白押しです。




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