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好みの干し芋、できるかな?~ドケチ主婦と大食いイモ娘、夏の挑戦~

こんにちは。
薬剤師ライターのゆうかです!

みなさんは干し芋、お好きですか?
わたしは干し芋が大好きで、売っているのを見るとついカゴに入れたくなる人種です。

でも…

干し芋、原材料「さつまいも」の割に

高いですよね??

え、うちの近所だけ?

干し芋って、一袋まぁまぁの値段するのに
子どもに見つかった日には
わたしの口に入るのは、ほんのわずか。。。涙

というわけでっ!

「作ったら、安くたくさん食べられるんじゃない?」

と思いまして。
秋の芋ほりのサツマイモをおいしく食べるためにっ!
心行くまで大好きな干し芋を食べるためにっ!

今回は
わたしと娘の好みの干し芋を
家で作れるか
子どもたちと検証してみました~~~✨

先に軽くネタバレすると、
あっという間にさつまいもを消費できちゃいました。

「毎年大量のさつまいもの処理に困る」
「子どもが料理をやりたがるけど、ネタがない」

こんな方の役にも立つかもしれません♪

<わが家の子ども達のご紹介>
長女7歳(小学2年生):ひたすらにぎやか。食べるときと寝るとき以外は喋ってる。好きな本はサバイバルシリーズ、将来の夢はユーチューバー。
次女5歳(年中さん):にぎやかな長女に隠れて目立たないが、我が家の影の権力者。乱視&遠視&弱視のメガネっ子。将来の夢はお母さん。

使用したもの


  • さつまいも:近所のスーパーで3本300円くらい

  • 塩:家にあったアジシオ

オーブンは石窯オーブンの普通のやつです。

イモの重さを測っておけばよかったと
あとから気づいたけど
時すでに遅し。

1.好みのリサーチをする

というわけで、わたしと娘二人の好みをヒアリング。
結果はこちら

てんでバラバラ・・・

てか、考えてみたらわたし
「おいしければ何でも良し」だった。

というわけで、今回は以下3種類を作る事にしました。

  • 長女用:薄め、やわらかめの平たいタイプ

  • 次女用:スティックタイプ

  • わたし用:もうちょっと厚みのある平たいタイプ

旦那氏は「怪しい実験でつくった食べ物はちょっと…」というので
除外。

別に怪しくないのにね。
まぁいいや。

あとからもう一度聞いたら
「俺は干し芋じゃなくて焼き芋がよかったの」
だそうです。

旦那氏の焼き芋は、今度またお芋を買ってきて作りましょう。

2.レシピを検索する

とりあえず困った時の

クックパッド先生!!!

こんな感じのレシピです。
実際に見たレシピでは無いので、参考までに。

オーブン 干し芋」あたりで検索すると色々出てくるので
よかったら検索してみてください。

ちなみにレシピによって、
オーブンの温度と時間やさつまいもの蒸し方が違う感じです。

3.さつまいもを洗って切る

ゆうしゅうな助手()がやってきたので、お手伝いを頼みました。

サツマイモの黒い部分が気になる長女


レシピだと蒸してから皮をむくのですが
ピーラーを使いたいお年頃なので、先に皮をむいてもらいます。
吉と出るか、凶と出るか・・・

じゃがいもよりむきやすいのもよろし。

皮をむいて酸化すると色が変わるのに驚く長女。

エンドレスに皮をむきそうになるのをどうにか制止し。

水につけました。

4.炊飯器で炊く

おっと、我が家の炊飯器は3合炊き。

「入るかな~。全部入れちゃえドバッ、ニャー」

(ノラネコぐんだんがすきな娘。何か入れるときの決まり文句)

え、これで大丈夫・・・???

いや、ダメでしょ。

というわけで、半分に切りました。

かた~い!とノコギリのように切ろうとしたので、あわてて止めました


切るのも長女がやりたがりましたが、
生のサツマイモは硬くて危ないので

1本は手を添えて一緒に切り、
2本目以降はわたしが切ってます。

雰囲気で水入れて(この地点でレシピ見てない)
塩振って。

なんとなく白米熟成モードでスイッチON。

5.好みの厚みや太さにカットする


無事に炊けました~

結構炊飯機いっぱいだったけど、意外に大丈夫でした。
ちなみにレシピでは、「重ならないように入れる」とあるので
その辺は自己責任でよろしくです。

ちなみにこの状態で食べても普通においしいですよ♪

本来はこのタイミングで皮をむくのですが
今回は問題なし(*´ω`*)

ホントは冷ましてから切るんだけど
もう待てない人たちがいるため、
熱いまま切ってます。

もうホント、子どもとやると
レシピ通りにできない。

長女が熱いイモを薄く切るのは難しいと判断し
糸を使ってスライスしてもらいました。


ゆで卵をカットするやつがあれば
簡単かつキレイに切れるので使ってみてください✨

スティック干し芋希望の次女の場合、
イモを板状に切るのはわたしがやり。

テーブルナイフ(ステーキ切るやつ)で
スティックにするのは
自分でやってもらいました。


ちなみに包丁で切る場合、

包丁を水でぬらすのがめちゃ重要。

乾いたままでやるとめちゃくちゃ張り付いて
結構苦労しました。w

こんな感じで並べます。

お子さんと作る際は、冷ましてから
子どもの年齢にあわせた道具を選んであげてくださいね。
個人的なおすすめ道具はこんな感じ

幼稚園児さん:テーブルナイフもしくは子供用のプラ包丁
小学校以上:包丁

スティック状にするのは難易度が低いので
お子さんの包丁デビューにいいかもしれません(*^-^*)

ただ、ヤケドをするので
お子さんと楽しむ場合は
よく冷ましてから渡してあげてくださいね。

6.オーブンで焼く


1段では入りきらず、2段に分けて焼くことにしました。
たぶん上段と下段でも焼き具合は違いそうだけど、

「は~や~く!干し芋~!た~べ~た~~~い~~~!!」

という、次女の声に負け。

上段と下段における焼き具合の検証は
次回への持ち越しとなりました。

『110度余熱あり、60分』でセットしてます。

7.やわらかめの方をオーブンから出す

ちょいちょい様子を見ながら焼いていた所。

長女の「薄め、やわらかめの平たいタイプ」は、

45分の地点で取り出しました~。

焼きすぎちゃうと、元には戻せないからね。

8.満足するまで焼く

硬めが好きな次女と、
少し日持ちもさせたい(でも結局は残らないけど)私の分は


『60分焼いた後に10分追加』で焼いてます。

9.食べる

おいしく焼けました~~♡

ということで、おいしくいただきます!

やわらか干し芋薄切り


長女のやわらか干し芋はちょうどよかったそうなので、
次作る時も110度45分で行こうと思います(*´ω`*)

スティック干し芋


次女とわたしの分、
110度70分のイモたちも美味しい。

個人的には、次女のスティックはもう少し焼いてもいいかな?
自分用に7mmくらいの厚みに切った分は
すごく良かったです(*´ω`*)

山盛り干し芋

外側はパリっとして、中のほうはねっとりしてるのが
最高♡

と思ったのに、少し食べてnote書いてたら

お皿はカラッポに・・・。

というわけで。

今回もわたしの口には
ちょっぴりしか入りませんでした。笑

食欲の秋は手づくり干し芋、量産するぞ~!


手作り干し芋、いい感じにできました~!
子どもたちもお手伝いができて、楽しかったようです。

まぁ一袋のサツマイモをあっさり食べきってしまうので
意外とお金はかかるかも?

でも、たぶん買うよりは安いかもなのと、
子どもと作れる無添加おやつはプライスレス✨
食育にもGoodです♡

今年の秋、幼稚園のお芋ほりで
たくさんサツマイモを持って帰ってくるといいなぁ(*´ω`*)

#の活夏祭り2024


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