広く深い視野が欲しい
「我らに薄く、彼らに厚く」
こちらからの手出しを減らして、生徒たちにより多くの権限と、責任と、担当部分を与える方法があるだろうか?
from 「作ることでまなぶ」 Slvia , Gary
ひのはら地球の学校FW第2回は10組の家族(総勢30名!!)の方々にご参加いただきました!
おかげさまで、スタッフにも恵まれ、また家族が主体的にプロジェクトを進めているため、イベント中の私は割と暇(笑)
時間を管理しながら、子どもと遊んだり、一緒に道を作ったり、どんな行動や言動があったか記録したり・・・
でも、その割に全然観れてない!!!
レッジョで大切にされるドキュメンテーション(彼らの学びの過程を記録すること)が上手く出来ない。
言い訳は、
なんだかんだファシリテーションに慣れてない
月に1回、2回しか会えないから子どもたちの理解が深まらない
でも、もっと観れるはず。聞けるはず。
子どもだけじゃなくて、保護者もスタッフも観ていきたいし、何を学んでいるのか、何が変わって来ているのか理解したい。
いやぁ。。学校の先生って本当にすごいなぁ・・・
ーそんな中で印象的だった子どもとのやり取りー
トンガで階段を作りながら男の子がポツリ
「これみんなコンクリートを引いちゃえばいいんじゃん」
「そうだねー!ここがコンクリートになったら、どんな風かなぁ?」
「・・・・・・・・・(考える)、森っぽくないかぁ・・・」
街の道と森の道に思いを馳せていて、感動しました。