ゆかむし

神出鬼没🐛

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神出鬼没🐛

最近の記事

今、もしも

生死の境目にいる二択のうちの一人だったら?なんて想像をよくする。なんだか分からないけど、泣きそうになる理由はわかる。 多分私が犠牲になりますって躊躇いもなく言えそうだから。それくらい、私には今何もなくて、相手側には家族がいるだろうし、この先の未来が明るいんだろうって考えてしまう。 ネガティブマインドかもしれないけど、実際これがリアルだから、もうなんとも言えない。 苦境の中にいるだろうけど、何かにしがみついてないと、何かをしていないと、何に楽しさを感じて生きているのか分か

    • 泣けない理由はないけど

      誰かに評価されることもなく、誰かに陰口を叩かれることもなく、ただベストを尽くしたくて毎日全力で走り続けているだけだから、感情をこみ上げる暇もない。 毎日がただ過ぎていって、自己成長よりも他人の成長を促すことを優先して。 こんなことして何に繋がるんやろ?って問いかけるんやけど、答えなんて無くて。 自分の体調の不自然さに気づくのも遅くて、いつのまにか、生理なんて2ヶ月きてないやって、とにかく気を休ませるために検査薬したよね。 気付いたらいつも1人だから、そんなことを受け入

      • 綺麗な月と見た目と偏見

        最近になって、夜空をふと見上げたくなったり、花を観ることが好きだったり。静止物って苦手だったけど、いつのまにか好きな類になってきた。美術館、展示会、花畑、今なら楽しめるのかも。 モノの見方って、人によりけりで、月が綺麗って思うのは満月だったからじゃない?三日月の方が好きなんだー。なんて価値観が人によって違う訳で。 コンプレックスだってそう、当人は気にしてるけど、他者はそのコンプレックスよりもいい部分を知ってると見えなくなったりする。受け入れるか、受け入れないか、自分の価値

        • 人は悲しいくらい忘れてゆく生き物

          なんて、フレーズのミスチルの曲を聴けば、また涙が出てきた。世界はコロナウィルスで蔓延してるこの外的環境下で、私たちはひたすら家にいる。「ステイホーム」が合言葉で、星野源が即興で作った曲に安倍総理が乗っかるだけで、大ヒンシュクを買ったくらいの荒れ果てた世の中。星野源の貰い事故感は否めない。 そんなわたしの環境も変わった。ずっと頭を悩ませていた、彼との関係にもピリオドが。きっかけはそう、言うまでもなく、このコロナウィルス。単刀直入に言うと、「もう、ちょっと疲れた」。 この気持

          幸福感と虚無感

          じゃあまたね。の瞬間がとてつもなく嫌い。いつからやろう?振り返ってみても、いつからなのかって思い出せない、思い出したくないのかも。 1年前はずっと側にいてるのが当たり前な日常で、今日はどっちの家にする?なんて、二択の選択肢しかなくて。そんな日々が幸福感に満ち溢れていた。 環境が変われば、こんな日々だって終わる。そう思いながら、その幸福感を少しづつ違うものに変えておけば良かったのかな?そんな後悔もチラホラ。 改札前で、家の玄関で、車から、すべてのシチュエーションで、毎回虚

          幸福感と虚無感

          受け手と伝え手

          「かっこいい」と「かわいい」って言葉、むちゃくちゃ難しくないですか?ってな議案を日々増やしている。 伝える側からすると、称賛のつもりで伝えた。受け取り側からすると、当人の価値観の中にある、「かっこいい」もしくは「かわいい」を転換する。 その結果、受け取り手が、報酬をもらうのか傷つくのかが決まる。 それって、伝える側のプラスアルファの努力、まだ必要ですよね?受け取り手が、「どっちの言葉が褒められてると感じますか?」なんて、対話の中のフレーズに入れますか?それとも、テレパシ

          受け手と伝え手

          日焼けって嫌いじゃない

          日焼けってさ、どうもネガティブな言葉として一目置かれがちだけど、案外ポジティブに捉えちゃうんやなーわたし。 きょうは年に一度の、地元の祭りだったんだけど、ついつい、幼少時の楽しかった記憶がブワァァアーって、音と共に湧いてくるから、祭りに参加しちゃうわけよ。 そしたらさ、日焼け気にする間もなく、没頭してもうてるわけよ。そんな時に、ふと、日焼け跡をみて、 あ、日焼けの跡がクッキリついてんじゃん。って、目に見えるじゃん?そこでまた満足度上がるんよね。 思い返してみれば、あ、

          日焼けって嫌いじゃない

          人生の嗜好品

          嗜好品。とは、風味や味、摂取時の心身の高揚感など味覚や臭覚を楽しむために飲食される食品・飲料や喫煙物のことである。(Wikipedia) そんな自身の高揚感を高めに高めまくる、コーヒーに出会ったのはいつなんだろうか?母が出来合いの1リットルの原液コーヒーをミルクで割るのがなんだか大人っぽくて、私も便乗して飲んでいたからなのかな。小学生の頃からなんだかんだミーハーだった。 そんなコーヒーに携わる仕事をしている今、コーヒーのことを考えては、もっと、とか、こうすればどうなるんや

          人生の嗜好品

          わたし、定時で帰ります。

          を、観て。学べることが沢山あった。 吉高由里子演じる主人公の良さがツボだなあと感じたので、久々の投稿。具体的に掘り下げると、一番には客観的に物事を見る視点をもっていること。他者の行動に対して、共感の姿勢を保ちながら第三者の視点でアドバイスを与えたり(1話)周りが見えておらず、頑張りすぎてしまう人には、全体感を伝えながら、自然と協働する姿勢をアドバイスしたり(2話) 客観的視点をもつことって、まず自分がスタンダードを実行できてないと持てないと思うんよね。こうあるべき!とか、

          わたし、定時で帰ります。

          おひとりさま

          誰に頼まれたでもなく、決められているわけでもないけど、アラームをかける。 彼の影響をうけてか、iPhoneのアラームの時間は10分刻みで全て残されているので、まあ便利。だいたいいつも、10時半。 そこからお気に入りのゲーム→ツイッター→インスタグラムの順でルーティンを。午前中自宅にいれば、決まって11時45分に指標を合わせて行動。3分クッキングを観るためにね。料理をするのが好きなわけでもないけど、料理番組が好き。 そのあとは、おきまりの録画番組→Netflixのルーティ

          おひとりさま

          わたしの映画

          ヴェノム。 スパイダーマンのスピンオフ。観る前は、pg12やしどれくらいのゴア感なんかなー?ってくらい。それがまあ、なんと、トムハーディヴェノムの可愛さったら。ストーリーとしてはすごく簡潔で、ヒロインに捨てられてからのアメコミならではの3角関係がたまらなく愛おしい。 女王陛下のお気に入り。 ああ愛しのエマストーン。よりも、レイチェルワイズたまらん。裏切りにあって、片目眼帯するレイチェルワイズにそそられまくりで、オリビアコールマン演じる女王がヨボヨボになる様、ほんと、前の

          わたしの映画

          マイナス2キロ

          結論から言うと、彼のことを考えた数日間で2キロ痩せた。我ながら、自分にしかできない、とんでもないダイエット法だとおもう。 ただ、そんな間にも、しっかり自分の気持ちに耳を傾けてくれる母親、年下の友人、会社の同僚、こんなにも周囲の助けを借りて、感謝しかない想いでいっぱいになることも、日常ではとんでもなく、珍しいことである。 そう、まさにわたしは、頑張りすぎで、助けを求めることが苦手だ。 だから、いつもこうやって、疑心暗鬼に陥り、無駄な妄想を繰り広げ、2キロ痩せるというところ

          マイナス2キロ

          育ての父

          この内容を文章にしているだけで、涙が溢れてくるのは何故だろう?申し訳ないからなのか?母親の裏切りや、苦悩を理解しているからなのか?それともただの同情?それは未だに私もわからないまま。 初めて会ったのは小学2年生の頃。鮮明に覚えてる。小学生ながら、ラブホテルとやらものを知っていた私は、母親にラブホテルに連れてこられたんか?と母親頭大丈夫か?と思いながら車から降りると、ラブホテルの隣にあるワンルームマンションの一室へ。そこには体の大きな母親よりも、年上であろう男性が。 映画が

          愛してる

          【愛してる】なんて言葉、会話の中で面白半分で言ったことなかったけど、30歳を越えた今、シンプルに愛してる、愛でてるなあという想いが強い人がいる。 不安が募ったとき、美輪明宏の言葉を振り返るようにしている。 愛する人を失っても、いつもそばで見守ってくれるも思えば強く生きられる。 これ、多分亡くなった方宛の言葉だと思うんやけど、現世に生きてる方にも当てはまるんじゃないかと思うんだ。 愛していれば、不安になる必要もないし、そばにいてるよと思うだけで、見守っているだけで、離れ

          星野源

          今年初めてのライブは星野源。 おげんさんがだいすきな友人にありがたく同席させて頂くことになったんだけど、なんせエンターテイナー。え?これ一人でやってんの?と何度も思えるほどの、息つく間もない3時間。 新旧問わず、来てくれた方に対するおもてなし心が随所に現れていて、私なんてDA PUMPのUSAほどの知識の恋ダンス、朝ドラ主題歌、あと数曲しか知らないのに、そんなミーハーでものめり込めたし、帰りにはメロディラインがどタイプの初めて聴いた曲を4回ループで聴いて帰るほど。ちなみに

          2019年

          ついに2019年、31歳も2ヶ月を過ぎたところで、わたしの毎日に刻々と決断や節目を感じざるを得ない年がやってきた。 ほとんど毎日共に過ごしてきすぎただけに、独占欲が勝ってしまい、しばしば彼の行動範囲を狭くしてしまったこともあったけれど、お互いのすべき事を真っ直ぐに見つめる時がきた。 勿論お別れをするつもりは毛頭なくて、離れている間に互いに得るものがあれば、それはそれはWIN-WINだなと納得がいってるわけで。 そんな、少しの時間でもお互い自分のことだけ、見つめる期間があ