スケッチの二人展、無事終了しました
TRIPS, ENCOUNTERS
AND SKETCHES
白鳥美子・森井ユカ 旅のスケッチ展
2022年7月20〜23日と27〜30日の計8日間、世田谷代田駅すぐの書店『ふくもの堂』さんで開催しました小さなスケッチ展が無事終了しました、お運びいただきましたみなさま、ありがとうございました!😊放送作家でライターの友人・白鳥美子さんとの二人展で、私は旅先での簡単な取材メモ的なスケッチ、白鳥さんは完全なるスケッチダイアリーなのでとても見応えがあったと思います。
畳屋さんをリノベーションした和風モダンな居心地良い空間です。ギャラリー、書店、果たしてその実態は、白鳥さんとの共通の友人・酒井ゆうさんが主宰する編集プロダクション『マイクロフィッシュ』なのです! 素敵な本(最近のヒットは『ふしぎ現象辞典』!)をたくさん世に送り出しているとともに、福を呼ぶ書籍のセレクトの中には訪ねる度に欲しい本が確実に見つかります(妖怪関係の書籍もここで見つけました)。
拙著も置いていただきました!
記念グッズとして文庫本サイズのオリジナルノートと、私たちの書き下ろしエッセイ入りのささやかなzineも作りました。
この展覧会でお買い求めいただいたスケッチに関する私たちの利益の全ては、熊本のクリエイターたちが被災地支援のために立ち上げた『ブリッジクマモト』に寄付いたします。
ブリッジクマモトさんはコチラです。
コロナ前まで私が自由大学で『スケッチデイズ』という社会人向けのスケッチ講座を不定期に開いてまして、その第1回目(2015年頃)にすでに友人だった白鳥美子さんが参加してくれました。その後から白鳥さんは毎日スケッチを描き始め、もう何年も描き続けています。本当にすごい!!
私の講座では上手い下手はなし。スケッチとは伝えるものなので、伝わればヨシ、伝わらなかったら描き方を探る……というシンプルな方法で進めています。例えばピラミッドを描くなら一個一個のブロックを描く必要はなし、砂漠に三角が飛び出ていればそれでOKなんです。
オマケ)ふくもの堂さんの最寄駅、世田谷代田駅を出ると正面にドーンと富士山が見えます。東京の真ん中からこんなにはっきり見える富士山、その大きさが実感できます〜