文章力養成コーチの松嶋です。楽器も弾きます。最近は作ってないけど、曲も作ります。で、そんな私が、最近、いろいろ AI に生成してもらっているんだけど、曲も頼んでみた。
完成品はこちら
参考にしたのはこの記事。
chat GPT に詩を書いてもらう(30秒)
まずは作詞。詞が先「詞先」というわけではない。AIに入力する便宜上。多分、逆でもいけると思うけど、それはまた今度。やっぱり、どう注文するかの日本語力が重要かもね。
chat GPT が書いた詞(その1)
歌詞案「静かな夜に」
んー。なんかもう少しエモーショナルにしたい。そこで「もっとエモく」と指示。
chat GPT が書いた詞(その2)
歌詞案「君に触れた夜」
この詩のCDジャケットを作ってもらう
相変わらず日本語が変(笑)「おひの蓮舫」?
この歌詞で曲を作ってもらう(30秒×4回)
次はSuno
カスタムにして、この歌詞とタイトルを入力。
笑っちゃったのが、「サビ」と書いてあるところを歌詞と勘違いして、歌ってた(笑)なので、その部分を修正。全部で8パターンの曲できた。ちょっと読み間違いも発見したけど。7曲目を貼るので聞いてみてね。大好きだった初期のオフコースっぽいかなと思った。声は違うけど。
曲を作る人として思ったこと
開始から56秒の「消えないよ」のところのリバーブに鳥肌。こんな細かなアレンジもするんだね。
自分の出した注文(プロンプト)の何が、どこにどのように反映されているのかを考えれば、自分が曲を作る時のヒントになるかもしれない。
こんなに簡単に曲が作れてしまう時代だからこそ、オリジナル曲を作っていくことが、どんどん重要になってくる。
そして、AI の作詞作曲で良い場合が増えるジャンルと、やっぱり人間じゃないと!というジャンル、またそれぞれの市場で格差が生まれる気がする。
追記
曲に愛着が持てなかったね。自分の知恵を振り絞って書いた曲じゃないから、どんな詩を書いたのか、どんなメロディにしたのか、記憶に残っていない。