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バンドブームは受け継がれる

今日は、友人が企画するライブイベントへ。バンドブーム時代のバンドのカバーバンドばかりを集めたイベントで、これがまたドンピシャの世代には本当に心地良い。どのバンドもバンドブームの時代のバンドのカバーバンドだから、世代的に知っている曲ばかりで、最初から最後まで楽しく過ごせる。もちろん私も SHOW-YA 枠で出演させてもらったことがある。

バンドブームとは、日本でバンド演奏が中高生や若者の間で流行した一連のブームをいう。バンドが演奏する音楽を聞くだけではなく、自ら楽器を演奏する人口が増えたことが特徴で、一種の社会現象であった。1990年代に、マーケット用語としてJ-ROCKという名称を使用した。

wikipediaより

詳しくは上のリンクを踏んでもらえばいいんだけど、このリンクに出ているバンドがまたほんと、自分がバンドをやり始めたころに流行したバンドばかり。世代の人にはたまらない。(以下のジャンル分けはwikipediaのもの)

ビートロック
BOØWY
BUCK-TICK
デジタルロック
TM NETWORK
女性メタル、ハードロック、ガールズバンド
プリンセス プリンセス
SHOW-YA
GO-BANG'S
LAメタルグラムロック系
ZIGGY
和製ファンクバンド
米米CLUB
ポストパンク
PERSONZ
メタル(および後のヴィジュアル系)
X
パンクロック
THE BLUE HEARTS
JUN SKY WALKER(S)

今日は、PERSONZ、プリンセスプリンセス、ユニコーン、米米CLUB、ZIGGYというラインナップ。全部カバーバンド。

カバーバンドって、敬遠する人もいるけれど、なんていうか、魂を引き継いで、いい曲、自分らが好きだった曲を今からでも広めていくことで、本家に恩返しっていうか、そういう意味もあるし、うちらより上の世代が、ビートルズのコピーバンドで青春を振り返るような感覚で、自分の青春を振り返る感じにもなって、純粋に楽しい。
何より不思議なのが、どのバンドも20年前、30年前と同じ曲を弾いているんだよね。私も20代の時弾いた曲と同じ曲弾いてる(笑)

ロックバンドは、ブームが過ぎたら廃れるかと思ったけど、どっこい今も生きている。結局スピリッツなんだよ。

そして、ほんと、こういう企画をずっと続けている友達を尊敬している。

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