心残りが次への活力
文章力養成コーチの松嶋です。バンドでギターを弾いています。つまり、舞台に立つ側の人でもあります。
今、夢中で見ている韓国のオーディション番組の中でのシーンです。
舞台を終えたらアイドルを目指す練習生が、本番中、ちょっとだけうまくできないところがあったようで「心残りがある」と言ったんですね。そしたら、それを聞いていた先輩練習生が「本番とはそういうものだ」と答えました。
私も自分のバンドでライブをやったあとに、100%満足が行くライブは、今まで1回もありません。今まで何十回もやってますけどね。
でもその「心残り」加減が、いいんです。
ひどい後悔になっているとよくないんですけどね。
あそこをこうすればよかったな
あの時はああしたのが間違いだった
というようなところが、何ヶ所か少し残っている。
そういうことが、次の本番でこそ!というエネルギーの源になる。そんな感じです。もちろんいつも完璧を目指すんですけどね(笑)
これはバンドに限らず、何にでもそう。
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