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強みを3つかけ合わせ「そんなことをしている人はほかにいない」という仕事を書きだしたら、実現できそうに感じた理由

文章力養成コーチの松嶋です。前から気になっていた、木下斉さんの「ジブン株式会社ビジネススクール」に入学した。自分の人生を「株式会社」にたとえ、経営のフレームワークを人生に活かしていきましょう~というビジネススクール。

1か月出遅れてしまったけれど、9月分を一気に聞いた。ビジネススクールなので宿題もある。このnote記事がその宿題。つまり、分かったことを書いてみる。アウトプットだ。この分かったことを書いてみるっていう作業は、文章力養成コーチの立場からも言うけど、めちゃくちゃ大事

言語化できないものは分かっていない

人は簡単に「わかった、わかった」というが、自分の言葉で言語化していないものは、正直、分かってない。その「わかった、わかった」は、直訳すると「私はもうその話は聞きたくないの。疲れているの。かんべんして」という意味だ。
あと、本を読んで内容を取得したつもりでいるけど、感想を一言も言わないでいると「分かった」ことにはならない。詩歌や小説のようなものは別だけど、知識を得るために読んだ本なら、要約ぐらい、自分の言葉でしておいた方がいい。

おっと話がそれた。宿題を提出せねば。

自分の強みは以前棚卸した。

強み

うまくいっていることは何ですか?
何があなたを引き立たせますか?
あなたの長所は何ですか?

  • 言語能力「人の心の言語化」

  • 作文指導「30年」

  • 言語表現「自分の考えを書くことが好き」

  • ネットに強い「2004年にはオンライン授業を開始していた」

  • デジタル化することが好き「ChatGPTは助手」

  • スピリチュアル性「私は何かのために生かされている」

  • 行動力「石橋はたたく前に渡り切る」

  • 畳屋力「夢を語ってください。形にします」

  • 戦略性・内省・活発性(SF)「走りながら戦略を熟考する」

  • 海外在住経験「アメリカで結婚、ドイツで妊娠、イギリスで出産」

  • ギターも弾ける「show-ya大好き」

  • ピアノも弾ける「カシオペア大好き」

  • 絵も描ける「モッツアレラくんLINEスタンプ発売中」

  • 人前に立っても上がらない「なぜか緊張したことがない」

  • 失語症者向け意思疎通支援者「失語症のメカニズムにも興味あり」

弱みには注目しなくていい

木下さんが配信の中で良いことを言っていた。弱みを補強したって0になるだけ。名言。
人は自分が「人よりできていないこと」に注目しがち。学校でもそう。私が教えている子も「数学が苦手なので数学をがんばる」とか平気で言う。将来は、数学が得意な人が数学が必要な仕事に就くから、自分を追い詰めてまで勉強しなくていい。ただ、数学はプロセスが人生に大事だから……
おっと、また脱線しそう。この話はまた別の機会に。

とにかく強みだけにフォーカスして、掛け算をした。AIにも手伝ってもらい、組み合わせをいろいろ試してみた。AIは時々とんちんかんな答えを出すが、それが意外に、自分にとって盲点だったポイントをついているから侮れない。

作文指導の長年の経験
言語能力と「心の言語化」のスキル
デジタル技術とAIの活用能力
スピリチュアル性と内省力
海外経験
脳科学への興味(失語症支援の経験から)

これらの強みから、次のようなビジネス(個人事業主と限定)が出てきた。

AI活用型マインドフルライティング塾
クリエイティブ・ライフストーリー・アカデミー
デジタル時代のライフストーリー・ラボ
人生の転換期ストーリーラボ ~終活・退職・セカンドライフ~
人生の転換期デザインラボ ~セカンドステージ・ストーリーメイキング~
グローバル・デジタル・ライフストーリー・イノベーションラボ

どれもちょっぴりセミナーくさいので(コーチなのにそんなこと言うなってw)もう少し規模を小さくしてみたのが

心のつながりストーリー教室

いいね。

できそうな気がする理由

どれもこれも、しっくりくる。できそうな気がする。なぜ、できそうだと思うのか?当たり前だ。私の強みでしか構成されていないからだ。

他の人がこれを見たら「めんどくさそう」とか「どうやるの?」とか思うかもしれないけど、私には、実行している自分が見える。私の強みでしか構成されていないからだ。

クロスオーバー戦略って、そこがいいんだね。

そして、こういうニッチな場には、大企業は算出しない。だからいいんだね。弱者の戦略だね。

文章化してみないと分からなかった

文章化してみたら、クロスオーバー戦略で考えたことが「行けそうな気がする~」なのか、分かった。ほんとこれ。頭の中だけで考えていたら出てこなかった。もったいないところだった。

木下さん、ありがとうございました。10月も引き続き頑張ろう。


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