おしゃれなロックおばさんと、そうでないロックおばさんの違い
noteで、こんな素敵な女性が紹介されていた。
私は、ファッションには疎い。なぜ疎いのか。昔、バンド仲間に言われた言葉が記憶に残っている。
ロックなんて、バンT着てGパン履いていればいいから、おしゃれに気が回らないんだよね。
たしかに、アメリカなどのハードロック、ヘビーメタルの人たちは、革パンかGパン、上はTシャツに革ジャンというイメージがある。私もそうしていると何となくそっちの人みたいに見られるから、いつの間にかうそうしていて、そしてあっという間に30年が経ってしまった。
でも例えば、私の大好きなshow-yaのボーカリスト、寺田恵子さんは、ステージでは黒づくめ。薔薇のイメージもあるので、赤も入れていて、割と、パッと見て「寺田恵子さんだ」と分かる衣装。でも、普段着とかは、雰囲気も違い、めっちゃおしゃれ。「ロックなんて、バンT着て、Gパン履いてればいい」って考えじゃなかったんだろうなあ。冒頭の女性ももともとファッションが好きだったそう。
時すでに遅し。そういうファッションセンスって、なかなか年を取ってからは学びにくい。
イラストは、AIに描いてもらった「女性ボーカリスト」