美味しいジビエのいただき方vol.3
ここのえ学講座がイケてます!
九重町ではここのえ学講座と言って公民館で開催される講座が
年に数回あります。
九重の魅力を体験できる講座で、去年はトルコ料理の教室にも参加しました。食いしん坊の私にとって食の講座があるのはほんと嬉しい!
今年の講座は梅干し作りやこんにゃく作り、地元ならではの柚子胡椒つくりなんかもありました。
誰でも参加できて、しかも格安!!ご興味ある方はこちらをご覧あれ〜
ジビエ料理を学ぼう!
さぁて向かった先は東飯田公民館。
綺麗な調理室に入るとシェフがお待ちかね。
講師のシェフは九重町出身の甲斐さん。
隣町の玖珠町でお店をされています。
ブラッスリーEST!
何食べても美味しいよ〜前日までに予約してね!
講習で習ったのは、鹿肉のローストと猪肉のやわらか煮
肝心なおソースですが、、、
これならできそう!家でもできそう!!なレシピでした。
そのようにレシピを作ってくださったと思いますが、シェフってすごいな〜と。世界にはたーーくさんレシピがあるけど、実際家でできる?ってのが
ポイントですよね。
フルーティーで少し甘めなソースは鹿肉との相性バッチリでした!
さあメインとなるお肉はこちら鹿肉
そして猪肉はこちら〜脂身がしっかりついてますね
ここでへっぽこバッター登場ですw
私がごんぼで遊んでいる間、おっとは肉の焼き方に釘付けw
温度がやっぱり大事なんだな〜と納得していた様子でした。
フライパンで表面を焼いたら後はオーブンでじっくりと。
なるほど〜これで肉が固くなりすぎずにジュンジュワ〜と仕上がるのね!
仕上がったかどうかは指で押してその固さで見極めるという。
ほお〜もうこれは経験を積まないと分からないこと。
我が家では肉にぶっさす温度計で肉調理担当のおっとがチェックしていますw
いざ実食!
やっぱりさ、盛り付けも勉強になるよね〜と
プロが盛り付けるとほんと違う!
美味しい鹿肉サンドの出来上がり〜♪
ローストした鹿肉は美しく盛り付けされました!
さぁいただきましょう〜!
ああ、今食べたい、、、
赤ワインと合う合う。
そうそう甲斐シェフはソムリエでもあるのでレストランではペアリングバッチリ組み合わせてくれますよ〜
固くなりそう!なイメージの鹿肉でしたがなんのその。
しっとりジューシーなロースト。
低脂肪な赤身のお肉、実に好みでした!
これまた丁寧に切った付け合わせの野菜の美しいこと、、、
うーむこのナイフ捌きは、、、私は無理ですw(諦め早い派
猪肉の柔らか煮は圧力鍋を使うことで柔らかく。
文明の利器を使うこと。これもポイントでした。
残念ながら私達は次の予定があり食べることができなかったけど
美味しいに決まってる!w
シェフありがとうございました〜!
焼肉文化の日本
ちょっとジビエからは脱線する話をちらっと。
我が家では焼肉に行きません。正しくいうと、、、いけませんw
理由は宗教でもなんでもないんやけど、、、、
理由は、おっとが焼肉に魅力を感じないから(悲報)
薄く切ってしまったが故に肉を焼きすぎてしまうから、らしい。。。
旨味が焼き網から全て落ちてしまう薄い肉を焼いて食うなら、ある程度厚みのある肉を買ってきて家で焼いた方がよき。と、言うのです。
へ、、、偏屈おじさんw
最初に聞いた時は口が開きっぱなしでしたが、
焼肉業界の皆様すみません!こだわりすぎるあたおかですw
私は薄い肉をベタなタレで食べる焼き肉が食べたくなる病が1年に数回発病するから誘うのですが、彼は頑なに拒否w
焼肉食べたい病が出ると、彼は薬局ではなく肉屋に行って厚みを指定し肉を購入し、家で美味しく調理してくれます。確かにうまい。うまいんよ、、、おがさわら君、、、
けど、、、私はあの薄い肉をタレで誤魔化して食べたい時が
あるんや(焼肉業界の人にすみませんをもう一度w)
というわけで一緒に焼肉に行ってくれる人募集しますw
うんちく大好きな彼は、日本の焼肉文化が厚みのある肉料理のレベルを落としているのだという持論の持ち主w確かに日本は厚みのある肉を調理することって、、、あんまりないよね?
低温調理がおすすめです!
厚みあのあるお肉はプロじゃなくても低温調理器さえあれば放置プレーで出来上がり!w
今まで豚も鶏も牛やラムもこの調理方法で作ってきましたが(おっとがw)
どれもしっとりジューシーで美味しかった!
だから、きっと鹿肉も美味しく食べれるはず!と同じように作ってみたら
大失敗だったのでw温度が合わなかったか、調理時間が長すぎたか、、、
まだまだおっとの実験は続きますw
というわけで低温調理やってみたい!と言う方はどうぞお気軽にご連絡ください。公民館で実験しましょう!誰でも簡単にできるのでご安心を〜
鶏ハムはすぐできるし保存も効くし、冷蔵庫にあれば1品に。
あら奥さん、主婦の見方です。
重宝しまっせ〜おすすめです!
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