質問の「質」にこだわる
レッジョエミリア ・アプローチの関わりで
子どもにチューターをお願いしたいと
依頼があり、
子ども達と関わりはじめて改めて気づいたこと。
どんな話題を提供しようか
どんなトピックをお話ししようか
などと、内容ももちろん考えるんだけど
私の事前準備で
とっても大切、だけど自然にやっていることって
「どんな質問を投げかけようか」
質問を考えることに
沢山の時間を割いている。
もちろん、何を考え、何に気づくのかは
子ども達によるのだけど、
どんなことを考え、どんな気づきを
得て欲しいのか、ということを
事前になんとなーく意図しておくことで
「トピック」だけに囚われない
子ども達との時間を意図することが
できるように思う。
教室のクラス単位の準備も
マンツーマンでの準備も
その辺はあまり変わらない。
レッジョエミリア ・アプローチ
質問の「質」はとっても重要です。
これは何色?
赤
というような、答えを求める
質問ではなくて、
もっと深く深く、考えを巡らせられるような
質問を投げかけます。