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主体的に決めていく子育て

子どもと過ごす「今」を心から幸せと思う毎日を創造したいあなたへ

子どもも大人も、心が豊かになる☆
世界で最も先進的な幼児教育、レッジョエミリア・アプローチの思想を
子育てに活かす方法を伝授する幼児教育専門家 川口由佳子です。

主体的に決めていく、ということは
今思えば、9年前、娘が生まれた時から
さらに強く意識し始めたことかもしれません。

初めての妊娠出産は、なんだか
知らないことが多すぎるまま、
でも時間は刻々と過ぎていき、
はい、次はこの検査、
その次はこれ、
やるのが推奨だから、
どんな検査なのかまずは読んでください、
そんな感じで、
ゆっくりと、これは必要なのかどうか、を
考える暇もなく、次の予約、みたいな感じで
ベルトコンベアに乗せられた妊婦に
なった気分でした。

娘が無事産まれてからも
もちろんテキパキと動いてくださる
看護師さんや産婦人科医に
感謝と思いつつも、
全てがはい、次!はい、次!
というような流れ作業感覚に
感じられて、
強い違和感を感じたことから、

第2子以降、
自宅での出産という形を選びました。

photo by Unison Photo

自宅での出産準備のために
全てのことはリスクがついてくる
ということを承知の上で
(病院出産でももちろんそうですが)
自分で決めなくてはいけないことが
沢山ありながらも、
「何を選んで、何をやらないのか」
この【やらない】ということを
決めていく作業が
私にとっては、とても主体的なお産に
繋がっていった気がしています。

世間一般的には「やるのが当たり前」なことを
「やらない」と決めることには
勇気も入りますが、
それ以上に、私は何を大切にしたいのか、を
感じ、考える時間になったことが
主体性を感じられた理由なのかなぁと
思っています。

こうした方がいいよね、
この方が、良いママと感じられそう、
ちゃんとやっている感が出る
だって皆んながやっている

それって本当にそうなのか?

そんなことを幼児教育を通しても
私は沢山考えてきたように思います。

子どもに安易な質問を「しない」ことが
どれだけ難しいか、知っています。

子どもに自分の意見をさらっと「伝えない」ことが
どれだけ意識しないといけないことか
知っています。

だけど、この部分を意識し始めた時、
「主体性」はぐんと大きくなる気がしています。

5日間の無料動画講座
「言葉を減らして、心で繋がる」
受講中のママからこんなご感想を
いただきました。

『「何を言わないかって何?!どう言うこと?!」
と最初はかなり衝撃でした。』

それくらい、私たちは
やるべきこと、にフォーカスを
当てがちなんだと思います。

私がお伝えしている
子どもとの関わりは、
子どもの主体性を伸ばしていくこと
子どもが主体的に学ぶために
できることのヒントがたっぷりです。

でもそれは、
ママが主体的に学び、
主体的にやらないことを決めていく
そのプロセスがあるからなのだ、
そう感じています。

今週の木曜日1月23日から
ママ革命プログラムの
一般募集を開始いたします!!!!

今年は2回やりたい!!
そんな構想を練っていた昨年でしたが
8月ごろの出産もあるため、
現実的には、
2月13日から始まるママ革命が
今年、最初で最後になる予感です。

今回もどんなご縁があるのか、
私も楽しみです!
詳細はもう少しお待ちください!

ー川口由佳子と繋がるー

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