What’sヘラルボニー?謎の呪文と魔法のアートが魅力のブランドに触れてみた
前から気になっていたヘラルボニー。
このたび胸キュンな絵に出会い、エコバッグを購入。
ヘラルボニー簡単に説明すると、障害のある兄を持つ兄弟が障害を持つ作家さんたちのアートをブランドにしようと立ち上げた事業。
友人が昔から注目していてよくSNSにもアップしていたので見たことはあり、その想いや活動に注目はしていた。異彩を放つ作家さんたちも、なんちゅーか凡人には描けないものを描いているというか、彼らの頭の中を覗かせてもらっているような不思議な感じでカッコイイなと思っていた。
そこからどんどん注目を浴び、今やJALのアメニティやらディズニーコラボなど大手もそのマインドに賛同した大手企業がこぞってヘラルボニーのアートを取り入れている。
そのアートのレベルの高さはもちろんだけれど、この事業を立ち上げた2人の創業者のストーリーがグッとくるし、ついつい応援したくなる。
だが、ヘラルボニーの作家さんたちのアートはハッとしてユニークだけど自分は自分で西洋画などが好きなので、「これ!!!」というアートにはまだ出会えてなかった。
からの数日前。
たまたま流れてきたヘラルボニーの新作商品がわたしの中でドンズバ案件!
なんとなくシャガールとか幻想的なイメージを彷彿とさせる絵、気持ちが明るくなるような色使いに一目ぼれ。
これはちょっと何か欲しいっすね、とオンラインショッピングサイトを覗くと、エコバッグがお手頃価格で売られていたので即ぽち。すぐに届いた!
エコバッグって素材感が固いと嫌なんだけど、しなやかで柔らかくていい感じ!
この作家さんの経歴もついてきた。
よく読んだら京都の神社に絵馬を奉納されている!
本当にヘラルボニーさんの活動と拡散はすごい。
創業者のおふたりは、彼らの兄が障害を持っていたことでさまざまな経験をし、そこから想いを固めて今に至る。
さまざまな葛藤もあったであろう彼らが、「ヘラルボニー」を世界のハイブランドと肩を並べるブランドにするという決意はとても固くて、その実現に向けて爆走しているのを見ると、応援せずにはいられない。
ハイブランドになりすぎると、ド庶民なわたしはおいそれと手を出せなくなってしまうかもしれないけれど、それでもぜひ彼らの野望を叶えてほしいなと思う今日この頃だ。
今日もお読みくださりありがとうございました!
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