【海外渡航準備】海外に住むことになった!何を持っていく?ータイ🇹🇭編ー
バンコクに来るまでフルタイムワーママだったので効率と質は譲れない!そして子供の勉強や受験にいつでも対応できるように、との思いで荷物を準備して引越しました。
参考になれば幸いです。
タイでの住まい
タイに転勤で引越しする場合、ほとんどの人は家具と家電を日本に置いてきています。
なぜかというとタイの場合住まいはサービスアパートかコンドミニアムを選ぶことになるためで、そのどちらも基本的な家具と家電、最低限の食器が備わっていることが多いです(使い慣れたお茶碗、お椀は持ってきました。)。
引越し業者
日通とヤマト運輸の方が多いです。がヤマトは食べ物NGなので日通がおすすめです。
航空便と船便
航空便と船便の二つに分けて引越しをする方がほとんどです。
航空便は船便よりも早く到着します。取り扱い不可の品目が多く高額なためすぐ必要なものを厳選して航空便にします。
船便は時間はかかるものの幅広く荷物を運べます。
所要日数
航空便 1週間ほど
船便 1ヶ月ほど
取り扱い不可の品目
おすすめ家電
日本の家電は100V、タイの電圧220Vに対応していないため変圧器が必要です。
持ってきてよかったものは・・・
ホットクック
ホームベーカリー
ワッフルメーカー
ハンドブレンダー
プリンターとインク(これについてはまた後日…)
特にホットクックはあると無いではQOLが違うので個人的にとてもおすすめです。
ワッフルメーカーはおやつだけでなく、ホットサンド用プレートなどあればお家でホットサンドも作れます。ホームベーカリーはお正月にお餅を作れるのも魅力!もちろんフジスーパーなどでサトウの切り餅も購入できますが、タイでお正月を過ごす際出来立てのお餅でお雑煮を食べられます。
生活必需品
日本で使い慣れた調味料やお気に入りのお菓子などがあると安心です。
また日本のコンタクトレンズもタイで購入できますが、ブランドによっては取り扱いがないため使い慣れたものをできるだけ多く持っていきましょう。
日本の調味料など
しょうゆ
みそ
塩(お気に入りがある方はぜひ)
砂糖(普通の砂糖や三温糖はあります。てんさい糖は売っていません。)
料理酒
めんつゆ
カレールウ
焼肉のタレ
だしパック
乾物類
顆粒コンソメスープ(タイにもありますが日本と味がだいぶ違います)
タイではフジスーパーという日系スーパーがあり日本の品揃えと等しいので困ることはほぼありません。問題なのは金額です。
日本で買う場合よりも3倍かそれ以上高額なので、気になる方は持っていけるだけ持っていきましょう。
小さいお子さんがいるご家庭ではご自宅で日本の食事を作ることが多いかと思いますので、これらの使い慣れたものを持参するのがおすすめです。
家庭用洗剤など
洗顔フォームや洗剤なども日本のものを購入できますが、盲点なのがオシャレ着洗い用洗剤!
エマールはLAZADA(日本でいうAmazon)でも購入できますが高額です。
柔軟剤もお気に入りを見つけるまでのストックを持参することをおすすめします。
こども関連のもの
こどもの靴をサイズ違いでいくつか
絵本や本、ドリルなど
大なわ
鉄棒
子供の自転車、キックスクーターなど
薄手の長袖
タイには紀伊國屋があります。日本の本が手に入りますし、在庫がなければ注文して取り寄せることもできます。ですがお気に入りの本や今後必要になりそうなドリルなど問題集もやはり日本で買うより高額なのであらかじめ買っておくと安心です。
また学校で大なわや鉄棒をすることはあまりないようなので必要な方はぜひお持ちください。周りで一時帰国の際鉄棒を買って持って戻ってきた人を何人か知っています。
引越し準備ガイド
日通のHPにわかりやすい動画が載っています。
引越し前の準備、仕分けの仕方が動画で解説されています。
海外への引越しをする場合、家のあけ渡しの手続き等もあるので、渡航日まで数日余裕を見ることを強くおすすめします。
https://www.nittsu.co.jp/kaigaihikkoshi/lineup/fpa/index.html
余談ですがギリギリまで仕事をして引越し準備があまりできていなかったので、引越し作業が終わらず危うく渡航できないところでした。
我が家の場合、引越し作業に2日取り、翌日に渡航としていたので、最後は日本の家族に丸投げして家を飛び出し飛行機に乗りました。反省です。
まとめ
引越しは仕分けが大切
引越しと渡航日は余裕を持つ
おすすめ家電をぜひ
こども関連のものは持参がおすすめ
皆様の海外引越しがうまく進みますように・・・!