失敗しても誰も気にしてない。40過ぎたら、後悔しない生き方を選ぼう。
サンパウロの愉快米です。
去年の11月に思い切ってFace Book の投稿を始めたけど、見返してみると、投稿のほとんどは旅先の写真か日常の一コマ、そして時々自分のこと。
コロナで旅行に行けない分、昔の写真から記憶をたどり寄せては、記事を書きながら思い出に浸ったり、すっかり見慣れた日常の景色の中に、新鮮さを見出したり・・・
地球の裏側ブラジルの様子が知れて面白い!と言ってくださる方々がいて、すっかり嬉しくなっちゃったのと、書き始めたら意外と楽しんでる自分がいて、やってよかったと思っている。
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2021年実は、
Face Bookライブに挑戦してみようかな・・・なんて思っている。
写真に映るのも苦手なのに、ちょっと飛びすぎじゃない?と思うのだけど、その理由は分からないようで、実はどこかで分かっていると思う。
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2020年コロナが始まってから、新しいアイデアにワクワクした。
ネットでビジネスについて学び始めた。
ITが大の苦手なのに、Twitter と Note を始めた。
名前は愉快米で。
今の名前は恥ずかしすぎるのと、旧姓が今井でゆかいまい。修行僧みたいな自分にはとても愉快なんて響きは似合わない。でも、だからこそ愉快に行くしかないよね?なんて思って、「愉快米」にした。
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そして幸せ基準を学ぶオンラインサロンに入会。日本語アカとは別で、新しくアカウントを作った。
久しぶりの Face Book 、オンラインサロンも初めてで、戸惑うことだらけ。でも、とにかくコメント書きまくっていたら、いつの間にか反射的にコメントが書けるようになっていた。
出てきた新しいアイデアは「サンパウロプライベートツアー」だったけど、誰にも相談できないまま、You Tube なんかで学びながら、自分なりに形を変えていった。
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でも、
まだまだ迷いまくってて・・・
本当にやるの?
そんなこと出来るの?
来る人いるの?
日本語の方がやること分かってるし、やりたい人も沢山いるし、もっと簡単じゃない?
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10月になってもまだ迷っていた。
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2月から始まったアドラー心理学セミナーで、すっかり息子との関係を取り戻し、その後すぐ7月から始まった潜在意識セミナーで、すっかり両親を手放した。
11月、
セミナーが終わる頃にはなんだか身軽になっていて、これからはもう自分の人生に時間と労力を費やすしかないなぁとは思った。
でも本当は、
まだセミナーにしがみついていたかった私。
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「もうあなたは大丈夫。自分の中の思いがあるんだから、これからはグループラインじゃなくて、それを外に発信していけばいい。」
セミナー講師の一言に背中を押され、Face Bookへの投稿を考え始めた。
そして、
ある日突然の投稿開始。
手が震えるくらい恐怖だったのに、すぐに慣れた。コメントのやり取りで、なんだか急に友達が出来たみたいで、嬉しくも複雑な気持ちになった。
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まだ新しいアイデアへの不安と自信のなさと迷いがあった。
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12月、
自信も確信もないまま、ワクワクする未来への形だけは整えてみた。
「ブラジル滞在プライベートプラン作成サービス」
おまけで、
滞在先(ホームステイ含む)、送迎、パックツアー手配、現地ツアーガイド、通訳、トラブル対応、換金、希望者にはサーフボード、スタンドアップ、ボディボード、自転車、キャンプ道具一式などの貸し出し、オラクルカードリーディング・・・を付けちゃう。
なんだそれ?(笑)
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まだ、
ホントにやるの?出来るの?コロナ大丈夫なの?という不安を抱えつつも、そういえばもう迷いはなかった。
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日本語でも旅サポートでも、どっちを選んでもいい。
でも、
どうせならワクワクするほうに挑戦したい。
上手くいかなくても、形にならなくても、
後悔しないのがいい。
40歳超えてようやく、
人生は有限なんだと意識できるようになった。
残り時間は多くはない。
決めたなら、次は何をしようか。
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そこで出たのが「Face Book ライブ」
でもよく考えたら、本当の目的は別にあった。
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私は基本的に一人ぼっち。
こんなこと言っていいのか分からないけれど…
周りに日本人いないから、日本語でおしゃべりすることもないし、旦那子供には日本語多めで話してるはずだけど、やっぱり、日本人と日本語で話すのとは違う。
実家の母とは話が合わないし、父には話すことないとはっきり言われたし、弟とは全く話さないし。
義家族はすぐ近くにいるけど、やっぱり考え方が違いすぎて、正直に話してみても全く伝わらないどころか、実家と同じく変人認定されてるみたい。
唯一何でも話せる旦那は、仕事と趣味と勉強で忙しくて時間もないし、邪魔したくないし・・・。
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そうすると、孤独は避けて通れない。
更にコロナで、お琴のお稽古も、沖縄音楽のイベントも、サンパウロ駐妻グループの勉強会も、休止中の今、実は孤独感にぎりぎりで耐えていた自分に気付いた。
1.「誰かと日本語で話がしたい」
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そして、
地球の裏側まで来て何日も滞在するとなると、お互いに話や感覚が合う人、一緒にいて楽な人、正直に話が出来る人じゃないと、きついだろうなぁと思った。
最悪、私には逃げ場がある。でも、言葉も分かない見知らぬ土地に、私を頼って来た人は?
いい加減なことは出来ない。
だから、
2.「自分と感覚の合う人に出会いたい」
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もうひとつある。
セミナーで息子と両親を通して自分と向き合うまでは、誰かを助けたい自分がいた。でも本当は、その向こうにいる自分を救って欲しいのだと気付いてもいた。
今は、
誰かを助けたいとも、自分を救って欲しいとも思わないけど、
3.「誰かの役に立ちたい」
と思うようになった。
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TV見ないしネットサーフィンもしないので、日本の情報に疎い方だけど、
それでも、
孤独と不安に押しつぶされながらも、頼る人を見つけられないまま、甘えたり、弱音を吐くことを自分に許せないまま、一人孤独の中をぎりぎりで耐えてる人が沢山いるんじゃないかな?と思う。
ここに手の空いてる人がいる。私も孤独。ただ繋がるだけでも、気持ちが楽になることもあるんじゃないか、なんて・・・。
4.「一人ぼっちで孤独を耐え忍んでるなら、ここにも仲間がいるよ。」
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またここで、
人が怖いのに?自分と繋がりたい人なんている?ちょっと自意識過剰じゃない?変な人来たらどうするの?そもそも出来るの?
なんて声が、出てきちゃうけど(笑)
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でも、
やってもやらなくても、時間は刻々と過ぎていて。何かやらなきゃ先に進めないんだったら?しかも、こんなに怖がってるのに、どこから降ってきたアイデア?きっと全ては完璧なはず・・・。
失敗したって、恥かいたって、みんな自分のことで一生懸命なんだよ。誰も私のことなんて気にしてないよ。
やってみて分かること、沢山あるよね。ってか、やってみないと分からないことだらけだよ?
なんて、言い聞かせてたりして(笑)
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1.「誰かと日本語で話がしたい」
2.「自分と感覚の合う人に出会いい」
3.「誰かの役に立ちたい」
4.「一人ぼっちで孤独を耐え忍んでるなら、ここにも仲間がいるよ。」
だから、挑戦してみようかな。
・・・とか言いつつ、
まだホントに~?って言ってる自分がいる(しつこい・笑)。
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最後まで読んでいただいてありがとうございました。
もしよかったら、
Face Book@愉快米(インスタも準備中)宜しくお願いします。