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アカリノタネの大家さんへ


クラファンという機会をお借りして、アカリノタネの大家さんであり、同じ尼崎ENGAWA化計画の家族であるたまちゃんとなっちゃんにお手紙を書こう思います。ふふ、照れちゃう。

わたしが最初にアカリノタネに遊びに行ったときに感じたのは、おばあちゃんに剥いてもらったみかんを食べたような感覚でした。

あのみかんって、もちろんみかんも美味しいんだけど、おばあちゃんがしわしわの手でゆっくり私のためを想って剥いてくれたから美味しかったんだな、とおばあちゃんのお葬式の時に思いました。

アカリノタネには、お会いするのは初めましての人がほとんどなのに、なぜかホッとしてしまう、なぜかポロポロと言葉が溢れでてくる、そんな不思議な空気があります。

アカリノタネが纏っている、しっとりした、まろやかな空気はたまちゃんとなっちゃんのふたりだからこそ感じられる空気だなあと思います。

「おかえり」 「ただいま」
「いってらっしゃい」 「いってきます」
いろんな想いを抱えたいろんな人たちの優しさや強さが共鳴し、循環している、そんな感じ。
(あくまで私のイメージです 笑)

ふたりの真摯に人に向き合うやわらかな強さがあってこその循環だな、と思います。

たまちゃんなっちゃんとアカリノタネという存在が近くに感じられることが、それだけでわたしの中で安心感になっています。

これからもアカリノタネをそばに感じながら、今までの感謝を少しずつお返しできたらいいな、と思います。

いつもありがとう。
これからもたくさんよろしくね🌱


アカリノタネに込められているふたりの想いはここにたくさん綴られているので、お金がなくて支援は難しいな、、、という方も、こんな場があるんだと知っていただけたら嬉しいです。




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