知らないこと、わからないことを教えてくれて影で支えてくれた人たち
やらなくてはならないこと、やらなくてはならなかったことは、すべてのことが初めてのこと、知らないことでした。
会社の設立、銀行や金融公庫とのやりとり、厨房のレイアウト、店舗づくりはデザイナーと施工の人とにお願いはしていたけど、選んだり、決めるのは全て自分
マニュアルがあるわけではないので、やるべきことも自分でリストアップしていかないと誰かがこれ忘れてるよと言ってくれるわけではないからね。
そんな時に頼りになるのは、実際に自分でお店を作ってやってる人だったり、飲食経験の長い人、会社の経営者の方たち
ありがたいことに聞けば快く教えてくれたりアドバイスをくれる方がたくさんいるし、身近に詳しい人がいなければ、どんな人に聞けばいいのかを提案してくれたり
あとは、それぞれ専門の業者の人に聞くのが一番
店舗のデザインは、図面で見ていても素人にはイメージがわかないのでできる限り現場に足を運んでみて確認
壁や床の素材や色もカタログやサンプルを見てもわかりずらいので、専門家のアドバイスって大切
厨房もどんな機器を入れるのか、メニューが決まってないとわからないことも多いけど、レストランなわけではないからメニューを先に決めることもできなかったのでこれまた難題でした。
3ヶ月経ってみて、ようやくやりたいこととできることは、仕込みや仕入れのことと考慮して違いがわかってきたけど、まだ準備の段階ではそんなこと想像もできなかったし、導線だってわからなかったけど、アドバイスをくれてサポートしてくれるとても心強い人がいてくれたのです。
このようなことを決めながら、店舗のことだけでなく私の中にある構想を企画書に落とし込む作業もしてたのですが、これがまた盛りだくさんすぎたので、私の頭の中はとにかくぐっちゃぐちゃでとっ散らかってしまっていました。
そんな状態の私を交通整理してくれて、課題を明確にできるよう鋭い投げかけをしてくれて導いてくれた、とても心強いサポーター
私が講座で
生徒さんに対して深く掘り下げるために投げかけるようにね。
これがねぇ〜、すごいんですよ!
ダイレクトに答えをくれるのではなく、私が自分で気付きを得られるような投げかけなのです。
私が講座でやっているのもそうなのですが(笑)
この自分で気づくということがすごく重要
人に言われたことって自分で導き出してないから、自分のものにならないんですよね。
セルフケアを心がけていてもとっ散らかっている状況は自分一人ではなかなか整えられないので、そんな時は誰かに頼るということも大切なこと
これずーっと私の課題だったこと
なんでも一人でどうにかしようとしちゃって、誰かに頼るということができなかったのだけど、これだけ規模が大きくなると頼らざるを得ない状態だったからね。
そんな私をサポートしてくれる人がいるってすごくありがたいなぁ〜