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美味しい!を一緒に楽しめる人と過ごす時間

昨年末、撮影した写真を振り返りながら、食べることを楽しんでなかったなぁ〜と思い、今年はまた食べることを楽しもう!と年始に掲げてました。

食べることを”楽しむ”には、やはり1人ではなく同じ価値観を共有できる人と一緒に過ごしたいですよね。

今日打ち合わせで初めて話をした方に、何食べたい?と言われて食べたいもの伝えてますか?と質問したところ「なんでもいい」と言ってます。とのこと

これって、多くの人がやってますよね。

昔の私もそうでした。

これって、こころやからだと対話できてないってことなんですよね。

食べることに対して意識が行ってない、お腹を満たすだけのエサ的な意識

そして思考で考えて食べる人もいたりしますよね。

昨日はこれを食べたから、今日はこれにしようとか

昨日食べたけど、今日もこれを食べたいとかでも全然いいのに、違うものを食べなくてはみたいな思考が無意識に働いている。

反射的に無意識に”何食べたい?”に対して”なんでもいい”と答えている人も多いですよね。

この意識の状態で何かを食べても、その食事をしっかりと味わえてなかったり、他のことを考えながら食べていたりすると何食べていてもお腹が満たされればいいみたいな感覚になってしまうのです。

これって、食に対する意識、食べることを楽しむことができるようになれば改善されますが、ここには育った環境も大きく影響するんですよね。

受講生さんで何人かうなぎが苦手という方がいたのですが、いろんな食に対する意識が変化してきた時に美味しいうなぎやさんへ連れて行ってみたところ美味しいと食べられたのです。

そこを深めて行ったら、子供の頃食べていたうなぎはスーパーのうなぎで美味しいうなぎやさんには行ったことがないとのことでした。

ひとことでうなぎと言っても、どんなうなぎなのかによって全く別のものですよね。

私は、以前はアジア系の料理が苦手だったのですが私自身のいろんな意識が変化てからなのか今ではなんでも食べられるようになりました。

辛いものは苦手という思い込みがあったのですが、これもここのお店のものであれば大丈夫かも?!というところでトライしてみたら食べれたということが多々ありました。

食材についてだったり、そのお料理のことだったりを知っていくと食事をもっと楽しめるようになるんですよね。

私自身もパーティー料理とか作るようになってから、食を楽しめるようになったかなぁ?

来てくれる人たちに楽しんでもらえるようなメニューを考えることが楽しくなってから、食べにいくのも楽しくなって、お店の人とも会話を楽しめるようになって

そうするといろんなこと教えてもらえるので、食に対する知識も深まるからまた楽しくなる。

そして、美味しい!を共有できる同じ価値観の人と一緒に過ごす時間を持てるってすごくこころが満たされる。

美味しいものと楽しい会話、価値観の共有、そしてその過ごすお店の雰囲気だったりお店の方々の持ってるエネルギーなどいろんなものが融合されて出来上がる空間、時間、エネルギー

このところとてもありがたいことにこのような時間をいろんな方と過ごさせていただいてるんですよね。

今日は、キャッチ画像にあるプリンパフェを食べてきました!

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