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クリスマスのお菓子たちからの気づき

クリスマスのお菓子といえば昨年記事にしましたが、シュトーレンですよね。

昨年初めて、ポーランドのピェルニキというお菓子と出会いましたが、今年はドイツのレープクーヘン、プフェッファークーヘンなどというものに出会いました。

クッキーとパンの間みたいな食感で、やっぱりこれもいろんなスパイス(シナモン、クローブ、アニス、カルダモン、コリアンダー、ショウガ、ナツメグなど)やナッツやオレンジやレモンピールが使われているものなので、ちょっと複雑な味

今回手に入ったのはオーガニック素材のものではなかったから、本物の味ではないかと思うけど、わざわざオーガニック素材のものを探そうとは思わないかな(笑)?!

一度試してみて味を知ってみるにはいいかな〜くらい。

儀式に用いられていたり、歴史があるお菓子のようですが、クリスマスのお菓子なので飾りつけに使われたりするみたいだから、基本的には長期保存できるものとして色々使われているみたいですね。

そして、イタリアのクリスマス菓子と言えばパネトーネとパンドーロ

パネトーネは、サワードウの一種であるパネットーネ種を用いて発酵させた生地にレーズン、プラム、オレンジピールなどのドライフルーツが入っているもので、パンドーロはドライフルーツが入らずに基本的なシンプルな素材(小麦粉、砂糖、卵、バター、カカオバター、酵母)で作られているもの。

似たようなお菓子といえば、型が可愛いクグロフもありますよね。

オーストリア、スイス、ドイツ、フランスのアルザス地方の菓子ですが、オーストリアではクリスマスのお菓子としては欠かせないもののようです。

以前スイスに住んでいたことがあるのですが、アルザスへ行った時に可愛いクグロフ型がたくさんありました。

日本でもクリスマスケーキの定番といえばブッシュ・ド・ノエル(ビュッシュ・ド・ノエル)ですが、これはフランス

ノエルが「クリスマス」、ビュッシュは「木(丸太)」で「クリスマスの木」という意味

なんとなく食べてきているものや名前の由来や本来のレシピなど調べてみると面白いなぁ〜

日本の和菓子もお茶会(茶道)に参加してみると色々由来を聞けたりするので、へぇ〜ということも多いんですよね。

もちろん食べ物だけでなく、なんでもそうだよなぁ〜と

興味や疑問を持たずになんとなく生きていると楽しいと思えることって少ないんじゃないかなぁ〜って思う。

特別なことでなくても身近にあることに興味を持つようになると、自分にも興味が行くようになって生きることが楽しくなってくるのです。



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