日々使うものを手作りする【基礎編】
先日日用品をみなおしてみようという記事を書きましたが、今日は私が今手作りしているものをご紹介しようと思います。
1.ハンガリアンウォーターと化粧水
ベースとなるのはハーブをアルコールに漬けて抽出したチンキ
その中でもローズ、ローズマリー、ペパーミント、オレンジピールをブレンドしたものをハンガリアンウォーターと呼び若返りの水と言われているものを使い始めました。
2、3か月すれば使える状態になって、このベースに精油を加え10倍ぐらいに薄めて使うので、1度作れば2年くらいは持ちます。
今はこのハンガリアンウォーターだけでなく、他のブレンドしたチンキを何種類か常備しています。
2.クリームとリップクリーム
次に使い始めたのがクリームとリップ
クリームは軟膏っぽいかためのもの
基材はベースとなるキャリアオイル、みつろう、シアバター、精油ととてもシンプル
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3.バスソルト
これはとってもシンプル
バスソルトに精油を加えるだけ
お塩だけでも浄化力はあるけれど、そこに浄化力のある精油を加えることで相乗効果があります。
4.マッサージオイル
これも作るというものではなくキャリアオイルに精油をブレンドするだけ
日々ケアにつかうフェイシャルオイル、冬など乾燥する季節にからだにつけたいボディーオイル
フェイシャルマッサージやボディーマッサージをセルフでスペシャルケアをしたいときに
いろいろな使い方ができます。
ベースとなるキャリアオイルを変えることで使用感に違いがでてきます。
もちろん、精油が揃ってない方はキャリアオイルだけでもいいけど、精油を加えることで相乗効果が得られます。
精油もお肌にいいものがあり、ラベンダーやゼラニウム、フランキンセンスなど
ちょっと高価なものだとネロリやローズ
でも、今化粧品にお金をかけている方だったらネロリやローズの精油を使って手作りしたほうがお値段以上の違いを感じられると思います。
5.安全なもの、中身のわかるものを使いたい
これらのものは私が初めのころに作り使い始めたもの
もう15年以上使い続けています。
もちろん、手作りたいものがすべて安全というわけではありません。
使う素材や保存期間、保存方法には注意が必要
保存料が入っていないので、使いきれる量を作り、早めに使い切ることが必要
作るベースとなる基材も古くなったものでは酸化しているのでそれらを使うのはよくない
基材の選び方もオーガニックのものを使わなければ意味がありません。
とりあえずはじめてみたいという方におすすめの本
アロマだけでなくハーブも活用していくとどんどん広がって行きとても楽しくなります。
気持ちもいいし
安心してつかえるという心地よさもある
今日ご紹介したものは基本的なものですが、応用したものが他にもたくさんあるので、少しずつご紹介していこうと思います。