再び感情を味わうことで変化が起きる
最近は自分と向き合うことについての記事を書いていなかったので、久しぶりに書こうと思います。
私自身も自分と向き合う中で取り組んできた感情を解放するという作業
「感情の解放」って、本やブログなどで目にするワードですよね。
最近ではYouTubeでもあると思いますが、それらを参考に取り組んでみた人は変化を感じてるのかな?
自分なりにやってみたけど、やり方が合ってるのかわからないという人もいますよね。
どの方法が自分にとっていいのかはやってみないとわからないと思うけど、取り組んでみて変化すればいいと私は思ってます。
じゃあ、なんのために感情の解放をするのか?というと
自分らしく生きるためには、不要なものを手放す必要があると思ってます。
この不要なものとは、物質的なものもあるけど、目には見えない感情や思考の方が重要だと感じてます。
では、この感情や思考というのはどういうものなのか?というと
子供の時に傷ついた出来事って、その傷の深さに違いはあるけどありますよね?
大人の視点でみるとそんなことよくあることだし、大したことじゃないでしょと思うことでも、小さな子供にとってはとても大きな出来事
子供は常に新しい経験をしているから、傷つくことも初めての時は傷も深いですよね。
この時にどんなことが起きてるかというと
悲しみや怒りといった感情のことが多いのだけど、この感情って大人になっても味わいたくない感情ですよね。
大人でも嫌な感情なのに、小さな子供には耐えられない
その時に起きることというのが、「感じることをやめる」ことなのです。
イメージしやすい言い方だと、ハートが凍るとかハートの扉に鍵を閉めるといったようなこと
ここでいうハートというのは、感情を感じる機能
こうなると、悲しみや怒りの感情を感じずにすむけど、同時に楽しいとか嬉しいという感情も味わえなくなるのです。
本当の意味でね。
表面的には楽しいとか嬉しいとか言えるけど、心の底からは感じれてない状態になるのです。
これ、私自身がそうだったんですよね。
海外も色々なところへ行ったし、色々楽しそうなことしてきてたけど、表面的な感じがしてました。
これは変化してから以前の自分を思い返してみるとそうだったことに気づいたのだけど
強制的に自分と向き合わざるを得ない状況がやってきた時に、取り組んでみた時にわかったことでした。
インナーチャイルドってわかりますか?
最近ではよく聞く言葉だと思うけど、これは子供の時に辛い出来事があった時におへそを曲げて、ふてくされているようなイメージ
その年齢で魂が止まっているような状態
インナーチャイルドのワークをやっていくと自分でそのインナーチャイルドと出会うことができ、話をしたり、癒してあげたりできるようになります。
そして、その子と仲良くなると目覚めてくれて今のあなたの年齢にワープしてきてくれるイメージですかね?
そうすることで、あなた自身が統合される感覚ですかね。
もう一つ別の方法は、
子供の頃にあった出来事を思い出し
思い出そうとするのではなく自然と浮かんできた出来事
その状況をイメージの中で再現して、その時にあなた自身になりきって、その時味わい切らなかった感情を再び味わいきることで変化してきます。
このような作業を続けていくことで、だんだんあなたの道が見えてくるようになってきます。
イメージ的には、前に進みたいけど、大きな岩があって前に進めない状態
この岩が感情のかたまり
当時その感情を味わうことを止めてしまったため、大きな岩となってあなたの道を塞いでいます。
感情を再び味わいきることができると大きな岩が消えていき、あなたの進みたい道が見えて、あなたらしく生きることができるようになっていくのです。
この作業を継続して続けていくことで、新たな道が見えてきますよ!
つらつらと、書いちゃったのでわかりずらいと思いますが、読みながらあなた自身のことを振り返ってみると何か感じるかもしれません。