自分自身の旅へのスタート
私自身に変化が起き始めたのはいつだっただろう?
スピリチュアルなことを体験するようになったのは2000年ころだった。
1.願いごとリストを書いてみたらすぐに叶っちゃった
その少し前からスピリチュアルな世界への入り口にあたるような本を読み始めていた気がする。
どんな本だったかは覚えていないけど、その本を読んたときに、やりたいこと、行きたいところ、鳴りたい自分、理想とすること、かなえたいことなどの願い事リストというものを初めて書いたことは覚えていて、そこに書いたことがすぐにいくつも叶って驚いたことも覚えている。
その中の一つで記憶にあることは、屋久島へ行きたいということだった。
書いて何日後かに、いとこから連絡がきて屋久島行かない?という連絡だった。
それも、2週間後くらい
一緒に行くはずだった友人が行けなくなり、今キャンセルするとキャンセル料かかるから一部出すからいかない?というお誘いだったのです。
えっ?なにこれ?こんなにすぐ叶うの???
と驚いたことは覚えている。
そのあとも、確かヨットに乗りたいということも書いていたら、なんでだったかきっかけは覚えていないのだけど、そのとき働いていた社内で何かをきっかけに初めて話をした人とランチへ行くことになり話をしていたら、ヨットに乗りに行くことがあるという話で、今度行くとき誘うよ!という
ん?また叶っちゃった???
こんな体験初めてだったのですごい驚いたことを覚えている。
今となっては、珍しいことではなくなっちゃったから驚くこともなくなったけど(笑)。
2.大きな転機の始まり
2003年ごろからblogを書き始め、SNSを通じてイベントなどに参加するようになったら、リアルな知り合いが増え、パーティーや交流会、セミナーやお食事会などのお誘いが毎日のようにあり、毎晩出歩いていました。
そのころの私は、やりたいことがわからないけど何か起業したいという思いが強く、そのために多くの人と知り合う場で出かけていました。
そんなとき、母の病気がわかり、生活は一転しました。
毎日仕事帰りに病院へ行き、自己流でアロママッサージをしてあげるようになり、何か私ができることはないか?とあらゆる本を読み漁り、自己流で勉強をはじめました。(とにかく本を集め、通勤電車の中で読むという)
そのころからからだとこころのつながりなどに意識がいくようになり、母のためにと勉強を始めたのですが、これは私自身にもケアが必要だよね?と自分に意識が行くようになりました。
といっても始めの頃は、自分と向き合うなどということはまだまだ知らないし、わからない状態
からだのトリートメントをしているうちに、いろいろなセラピストさんに出会い、その中にはヒーラーの方もいたりして、少しずつスピリチュアルな政界へ入り込んで行きました。
3.自分自身のからだやこころの変化を感じる
病院通いをしながら自分自身のケアにも力を入れるようになり、食生活もそのころ流行りだしたマクロビなどを試したりしながら自然食へ移行していきました。
日常生活に使っている身の回りのものもエコ系、ナチュラル系のものに変えたり、アロマを生活に取り入れだしたり
それまで毎晩出歩いていたことで自分自身が見えなくなっていたことにも気づきました。
外に何かを求めて出歩いていたけど、やってもみつからなくて
かといって、その生活を変えるきっかけなどもなかった。
そんなとき訪れた母の出来事
それまでみたいに出歩くこともできたけどそんな精神状態のときに行っても楽しくないだろうし、行きたいとも思わなくなっていたからすべてお誘いは断るようになった。
そして、自分のケアに意識を向けるようになり、自分のからだやこころが悲鳴をあげていたことに少しずつ気付き始めた。(トリートメントに行くたびにいろいろなセラピストさんに言われてだったけど)
そのころ、ほどんと友人とも会わなくなっていたのだけど私の中で本当に会いたいと思う人とは会っていた。(そのころの私は、この人と合えばなにかいい情報がもらえるかも?などと思って会う人を選んでいたと思うのだけど、そのときは本当に会いたいとこころから感じる人とだけ会うようにしていた)
これが自分の本当の声
4.この素晴らしさを伝えたいという思い
自分自身の変化を実感してからは、これを多くの人に伝えたいという思いが出てくるようになったのです。
でも、これってどんな職業?
まだそのころの私は肩書とかにこだわっていたんだよね(笑)。
別に肩書なんかなくたって、伝えたいことやりたいことをやればいいだけなのにまだそんな意識はなかったのです。
なので、そのころはその肩書を探すことをしていました(笑)。
いくら検索してもみつけられない。
まっ、なくてもいっか?と思っていたところに、そのとき働いていた会社の通訳部にいた帰国子女のコが、ライフスタイリストだね!とポロっと一言いってくれたのが私の中で、これだ!と思ったのでした。
そこが私が自分らしさをみつけ、自分自身の旅へのスタートでした。
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