脱、お洒落迷子。2025年は北欧に住むフランス人になると決めた。
どうしたってお洒落になれなかった私は
今まで自分の部屋に満足したことがありませんでした
どうしたってお洒落になれなかった私は
好みの洋服と似合う洋服のチグハグさに
いつも悶々とし続けていました
「何か違うんだけど何が違うかすらわからない」
そんな疑問を抱えたまま生きてきた
お洒落迷子系成人女性なのです
『好きなものを飾って
好きなものを着たら良いじゃない!』
っていう意見もとてもわかるんです
だけど”好きなもの”と”憧れの姿”も
また違うらしくて
たとえば私が学生だった2000年代に
ずっと”森ガール”のようなお洋服が好きだったけど
幼い頃から年齢より上に見られる顔立ちと
クラスの中でも背が高い方だった私には
童顔で低身長な可愛らしい子が似合う
森ガールコーディネートにはそぐわなかったのです
そうして気がついたら堂々巡りになって
ユニクロさんと無印良品さんに落ち着く日々
誤解のないように申し上げますが
決して両社を貶してるわけじゃなくて
素敵なブランドなことに間違いないですよ?
シンプルなのにお洒落に見えるし、だからこそ周りと被っても気まずくならなくて、良質で素敵な物がたくさん揃ってて、かなり重宝してますから。それにヒートテックやエアリズムなんていつもお世話になってますし、無印のカレーとか炊き込みご飯とか種類豊富で本当に美味しくて・・・あ!あとバームクーヘンは欠かせないですよね!あとチキンラーメンも意外と好きなんです!小袋に入ってる糖質オフのお菓子もいいですよね!出先で近くにあるといつも寄っちゃうんでs・・・・
・・・・・・・・・語りすぎました
つまりなにが言いたいかというと大好きです
じゃなくて
ここ最近の私は”好み”や”似合う”を小脇において
シンプルに生きてきたというわけです
しかしながら
これから先何十年続いていくかもしれない人生で
お洒落に悩まされて生きるのは御免なので
ここらで自分の好みと似合うものについて思いを巡らせ
一つの道筋を作ろうと思い立ちました
まず導き出した結果からお話しますね
「北欧に住むフランス人になる」
・・・・は?
今のところ
なんのこっちゃ?って感じですよね
これには深いようで浅い理由があるんです
その理由とは
私のファッションや生活に影響を与える
バイブル本に出会ったこと
あ・・・
本の帯を栞代わりに使っているズボラさが
バレてしまいましたね(お恥ずかしい)
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが
この本ではカリフォルニアガールだった著者が
フランスの貴族のお家にホームステイして学んだ
”暮らしの質を高める”秘訣について語られています
ちなみに私は
外国出身の方を「〇〇人」と一括りに呼ぶのは
あまり好きではないのですが
今回はわかりやすくお話するために
フランス人と呼ばせていただきます
私はこの本のタイトルにもなっている
お洋服についてのお話に感銘を受けたのです
ここで私が学んだのは3つの秘訣
ここ数年ずっと自分と向き合い続けてきた
今の私だからこそ心にストンと落ちる言葉たちでした
ちなみに私が導き出したスタイルのテーマは・・・
「カジュアルフォーマル」
自分の体型に沿う洋服と
カジュアルだけどカジュアルすぎず
アウターやバッグで変化を加えるだけで
ちょっと良いご飯屋さんにもいけちゃう洋服
それがアラサーになった今の私のスタイルです
さらに自分の部屋のレイアウトにも
テーマを設けてみることにしました
「オーク、グリーン、ブルー基調の北欧スタイル」
私はずっと北欧スタイルに憧れを持っていたのですが
どうにも系統がまとまらなくて悩んでいたのですが
まずはお部屋全体をオークに統一し
そこに自分の好きなものを足していくスタイルに
変えることにしたのです
ということで
影響されやすく思い立ったら即行動派な私は
新年早々に180センチ越えのオーク色の棚を二つ購入
3時間かけてせっせと組み立てて
壁沿いに飾ってみました
まだ完成ではないので一部ご紹介します
ちなみに貰い物の「年齢晒しネックレス」は
残念ながら金属アレルギーで付けられないので
飾ってます
もともと天井の高いお部屋で
いつか壁一面に飾り棚を置いてみたいと考えていたので
達成できて大満足です
ということで
2025年のはじめ
心新たに自分のスタイルに名前を付けたおかげで
道筋がハッキリと見えた気がしたお話でした
長々とお付き合いいただきありがとうございます
またどこかの記事でお会いいたしましょう