人間関係・自分に自信を持つと人生が変わる


『自分に自信を持って生活すること』が、自分の人生を左右する気がしている。

***

私は、自分に自信がある時と自信がなくなる時と、自信のムラが激しいタイプで、それによって仕事の調子も日常生活も変わってしまうこともあったりして。
本当に自分のコントロールが難しいな~と感じることが多い日々です。

さて、
あなたは自分自身を信じていますか?
自分の能力を信じていますか?


ある記事を見かけました。
コーネル大学の研究で、女性は仕事の成績を過小評価する傾向に、一方男性は自分の能力を過大評価しがちである傾向があるということが分かったそうです。

どちらが良い悪いではないですが、謙虚さと自信は兼ね備えられると理想的なのかもしれません。

謙虚さは、自分を過小評価することではありません。
自分の能力を信じる(自信を持った)上で、それを見せつけることをせず、相手への敬う気持ちを持ちながら対応していくことではないでしょうか。

そして、自信は、自分の能力を過大評価すればするほどいいわけではありません。
自分の能力は、自分自身が積み重ねてきたものなので、自分自身で誇りに思うべきものです。それを、どの程度社会や相手に、どのように魅力としてだしていくか、その引き出し方次第でそれにより自分の周りの環境は変わっていくのではないでしょうか。

***

『自信』は、自分で自分を信じること。
私が思う「自信」は自分が経験してきたこと・自分の考えてきたこと・自分が選択してきたこと、それが成功だろうが失敗だろうが、自分軸で行ってきたことの積み重ねが『自信』に繋がっていくと思っている。

表面的な自信では、いつか殻が割れてしまう時がくる。
自信のなさは、自分の立場を不利にすることがある。

自分で積み重ねてきた自信は、自分でもわからないくらい、内面から生き生きとしてくるはずです。

とはいえ、私は失敗をすると、かなりの時間引きずりやすいタイプです。そして、それにトラウマを感じることも。
最近の私は、例え自分が失敗したとしても、それって早かれ遅かれ、自分にとってはそういう失敗体験が今必要だったんだと思うようにしています。

この失敗の理由は何だろうか。
私はあの時、他にどんなことができただろうか。
相手が変われば、成功になっていた可能性はあるのか。

その時のその選択が、失敗だっただけであり、でもそれは自分の経験になっていくのです。その小さな階段を一歩一歩登って行った先に、自信という大きな宝物が待っているのだと思う今日この頃です。

***

私は自分に自信をつけるために、マインドコントロールや誘導瞑想、自然やパワースポットを感じる場所にいく、運動する、とにかく勉強する、など色んなことをしてきました。
全部良かったことが多いのですが、自信を持つために・自分の能力を信じるために何より一番大事なのは『小さいことでも行動すること』だという結論に至りました。

自信をもって話せる相手と、
自信をもって過ごせる場と、
自信をもって使える言葉を、

そうやって少しずつ増やしていけると、新しい自分と出会えるようになるんだと信じています。


***
どんな人でも自信がないときだってありました。でも、とにかく小さく進んでいくことで、自信を取り戻し、自分が好きになってくると、手を差しのべてくれる仲間が現れてくれます。

自分が一番、自分を応援して、自分を愛するパートナーになってあげることが大切です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?