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【毎日94】ダンスについて思いを馳せてみた。(KENSHUさん、日本チャンプおめでとうございます!)
こんにちは、優花です。私は精神障害を併発していて、毒親サバイバーの経営者です。毎日楽しく、幸せに生きています。
今日は、note友達のふくいふみやさんの東大の後輩KENSHUさんが、ダンスで日本チャンピオンになったとのことです!
おめでとうございます!!
このおめでたいお話を見て、私も一人のダンス好きとして、嬉しくなりましたので、今日のnoteはダンスについて書く運びとなりました。
ダンスって、楽しいですよね!
KENSHUさんは、ふくいさんによりますと「ダンスを言語化する能力が高い」とのことで、面白いなあと一層興味を惹かれました。
何をするにしても、『言語化』というのは、難しい事です。特に『感覚』に重きを置かれがちなダンスという分野で、自分のダンスを言語化して表現する、教える。
これは、稀有な事だと思います。
ダンスは不思議なもので、うまくなればなるほど、『人間性』が露わになってきます。そして、まるで音と一体化したような、大自然を吹き抜ける風のようなどこにも無理のないナチュラルなダンスを踊る人もいます。
(どんなにカクカクしたように見える『ロボットダンス』のようなものですら、うまい人は、まるで手品を見ているようなナチュラルさで踊るのですから。映画の物語が展開していくような、自然さで)
ダンスは、『決められた振りを踊るもの』と思われがちですが、私は『音を自由に表現する』ことの方が好きです。ジャズのセッションのように、音と戯れることが好きです。
もちろん、ダンスにもいろいろあって、『技』が決まっていたり『構成点』があったりするものもダンスですし、『集団で振りを踊る』美しさ、迫力もあります。
個人的には『振り』に憧れもありますが、まあ、そこは私が精神障害者でADHDだから・・という障害が関わってくるところなのですが、残念ながら、私は『振り』を覚えられません。(というか、あまり『振り』に興味がないのでしょう)
気づいたら、フリースタイルで『音を表現する』ことに夢中になっているのです。
ですから、「ダンスが上手いとはなにか?」について、非常に悩み、研究してきました。
私はなぜか運動神経はそこそこ良くて、スポーツは何でも出来ましたから、ダンスもそれなりに踊れるのです。でも、集団行動が苦手で、集団競技にはなじめず、つねに『一人競技』を好んできました。
そういう特性もあるのかもしれませんが、放っておけば『一人だけ違う踊りを踊る』という・・というか「この音には、その振りより、こっちがしっくりくる」という体の叫びを止められない(ADHDの『衝動性』ですかね)ので、
集団(2人以上)で踊る必要のあった体育祭、ダンス発表会(コンテスト)、といった時には、一人で何百回も『振り』の練習をしました。『忘れても体が覚えてる』という状態にまでしておかなければ、体が勝手に違う踊りを始めてしまうからです。
必死に振りを覚えた日々を思い出します。
一方、ダンスコンテストでも『ソロ』部門は得意でした。自分で一応『振り』は決めるのですが、「私の事だから、どうせ振り通りには、踊らないでしょ」という前提がありましたので、
『その場のノリ』でどんどん演技(振り)を変えていけるからです。
というか、そもそも振りすら決めずに大会に臨むことも多々あるわけです。その場でかかる『音』を表現する。ただそれを楽しむ。(持参の音源が必要な時は、また別ですが)たとえ無音でも、『気配の変化』を体で表現する・・踊るのです。
これは、とても楽しい事です。ですが、世の中には「フリースタイルは苦手・・振りが無いと踊れない、振り通りに踊りたい」という人もいるのです。
それは、単なる向き不向きであって、『フリースタイルが至高』『振り通りに踊るのが基本』とか、そんなことではないのです。
振り通りに踊る良さもあるし、フリースタイルの良さもあります。それは表現方法の違いであり、『上手い・下手』とは一切関係のない事です。
もちろん、まったく何も知らない、ステップの一つも知らないのでは、ダンスを踊る楽しさはだいぶ減ってしまいます。
ですから、様々なジャンルの基本のステップは知っておいた方が、表現の幅が広がるので、体に叩き込んでおくと良いでしょう。
でも、その段階が過ぎたならば、『振り通り』に踊ろうと『フリースタイル』で踊ろうと、そこはダンサーの自由だと思うのです。
おっと、熱くなってきましたので、私の話はこのあたりで。
最後に、↓KENSHUさんのダンスをどうぞ↓
この動画の時に、日本チャンピオンになったようですね!
KENSHUさんの今後を知りたい方は、↓ツイッターへ!↓
というわけで、長くなってきましたので、今日はこのあたりで。それではまた別のnoteでお会いしましょう!
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