【毎日99】小泉環境大臣、育休取得へ!「空気を変える必要がある」
こんにちは、優花です。私は精神障害を併発していて、毒親サバイバーの経営者です。毎日楽しく、幸せに生きています。
今日は、小泉進次郎環境大臣が育休を取得する意向を固めたとのニュースについてです。
育児休暇の取得を検討している小泉環境大臣は、第一子の誕生後、3か月の間に合わせて2週間分、育児時間を確保する意向を固めました。
小泉環境大臣は、妻でフリーアナウンサーの滝川クリステルさんが近く第一子を出産する予定で、育児休暇を取得するかどうか検討してきました。
その結果、男性の育休取得を進めるためには、制度だけでなく空気を変える必要があるとして、国会や危機管理への対応など、大臣としての公務に支障が出ないことを条件に、育児休暇を取得する意向を固めました。
具体的には、第一子の誕生後3か月の間に、休暇や短時間勤務、それにテレワークを組み合わせて、合計2週間分、育児時間を確保するということです。
このため、打ち合わせなどにはテレビ会議やメールを最大限活用するとともに、副大臣や政務官に代わりに公務に出席してもらうことも検討しています。
ということとです。「男性の育休取得を進めるためには、制度だけでなく空気を変える必要がある」は、さすがの進次郎語録ですね!
これに対して、ツイッターではこのような反応もありました。↓
エース的な男性が数か月育休を取った後、エース的人材いわく「育休はマジとった方がいい、仕事とかマジでどうにでもなる俺も遠隔したし」とのことです。
そして、周囲の男性が育休ラッシュになったとのこと。
素晴らしいですね!
大体、子どもを産み育てるときに、女性だけに負担がひどいということは、常々おかしいと思っています。
子どもを育てるのは『二人ですること』なのに、なぜ男性が育休を取ることが難しいのでしょうか?
それは、進次郎氏も言われていますが、「制度だけでなく、空気を変える事が必要」なのです。
「男が育休? 何バカな事を言ってるんだ?!」「男が育休? 降格決定だねww」「男が育休? 妻は何やってるんだ?」・・・まだまだあります。
とにかく、男性が育休を取ることに、日本人はものすごく否定的な反応をします。特に会社勤務の人たちは。
それがイヤで(また、保育園に落ちた等で)、育休を機に独立した男性など、多々知っています。
この場合は育休と言うか、結局『自主退職』なわけで、結局『日本の空気が変わらないと、組織に属する男性は育休がとれない』という事実だけが残ります。
それを、大臣クラスが取るという事は、まさに「進次郎氏も取ったのだから、自分も育休取らせてください」と言いやすくなるわけですし、
色々物議をかもしだしている(しかし動じない・・どころか堂々としている)&政界サラブレッドの進次郎氏だからこそ出来た『英断』ともいえるわけです。
(これが『議員1年生』とかだと、「育休取りたい」と言っただけで干されたり、話題にも上がらず、ただ叩かれて消えていく・・という事でもあります)女性ですらそうなのに、男性ならなおさらでしょう。
『官邸結婚会見』『セクシー発言』『化石賞』・・と、色々話題に事欠かない(そして、動じない)進次郎氏ですが、今回ばかりは「もっとやれ!(数か月レベルで育休取っちゃえ!)」という声援が飛び交っています。
実際、『休暇や短時間勤務、それにテレワークを組み合わせて、合計2週間分、打ち合わせなどにはテレビ会議やメールを最大限活用する』とのことですから、
そんなの、フリーランスやリモートワーカー、地方勢、海外との取引のある企業や人は日常の業務でやっていることですし、
大臣だけに、政治的な『通信に乗せれない秘密』も多いでしょうが、そういうときだけ対面ですれば良いわけです。
逆に、大臣ですらリモートワークが可能になれば、これからの『大臣以下の政治家』の働き方すら変えるきっかけになるわけです。(情報が漏れても痛手がほぼ無い・・どころか、自身の潔白も履歴に残る)
さすがに、国防とかになると、そうも言ってられないでしょうが(情報の漏れは、国の一大事)、
進次郎氏は『環境大臣』です。(『内閣府特命担当大臣(原子力防災)』も兼任されていますが)大臣とはいえ、国の存亡に大々的に関わるというわけではないポジションだということにも、人員配置の妙がうかがえます。
ですが、大臣は大臣なわけで、『日本の大臣が育休を取った!』というニュースは、国際社会的にもそれなりにインパクトがあるわけです。(当の本人は『化石賞』受賞者ですけれどね)
まさに、『対外イメージアップ』も兼ねています。日本は男尊女卑がひどくて、子育ての負担は女性が一手に引き受けている・・というのは、まあ知られた話ですからね。
ともあれ、ぜひとも日本の『空気』を変えて欲しい所です。
結婚・育児に関わる空気がかわらないと、「結婚・・(女性ばかりが損して)いやだな」と思って、結婚しない未婚女性(私含む)が、じわじわ増えて、
韓国のように『出生率0%台』になる日も、そう遠くないでしょう。(シングル親・特に『未婚の母』に対する否定的な圧力も、国を挙げて酷いですしね)
というわけで、長くなってきましたので、今日はこのあたりで。それではまた別のnoteでお会いしましょう!
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