ビジネスマンとしての在り方を学んだ話
こんにちは!筋トレ営業女子のゆうかです!
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夏休み中に金沢景敏さんの「超★営業思考」を読んでビジネスマンとしての在り方を考えさせられる深い学びになりましたので共有させていただきます。
内容1つ1つ考えさせられる一冊だったのですが
その中でも自分の中の考えが大きく変わった内容を2つご紹介します。
➀売ろうとするから売れない。蓄積すべきは「私」という存在の信頼
②結果は「出すもの」ではなくて「出るもの」であること
➀売ろうとするから売れない。蓄積すべきは「私」という存在の信頼
そんなこと言ったって「直近の契約」が目的にない状態で、何を目的に関わればいいのか、、そんなことを考えてしまっていました。
しかし、先日実際にお会いした保険の営業マンの方がその考えを変えてくださいました。
「自分は保険屋ではなくて”ライフプランナー”だ」と自信をもって言っていたことです。
この方のマインドってとても大事なのではないかと。
売る商品はもちろん決まっているけれども、それ以前に自分はそもそも社会においてどういう価値を与える存在なのかを認識すること。
それを自分で明確にして貫くことができたら
「売ることをしない」ということに対する違和感ってなくなるのではないでしょうか。
営業において信頼を獲得することが大事なのは
そもそも自分ってどういう存在なの?というところを明確に認識しておくことがビジネスマンとしてとても大事だからかもしれません。
②結果は「出すもの」ではなくて「出るもの」であること
これを読んで「自分が追うもの」と「結果的についてくるもの」をはき違えない事が大事なのかなと。
社会人になると売り上げや、給料、地位などの目標は誰でもあると思うのですがそれらはすべて「自分が追うもの」ではないということなのかなと感じました。
もし自分が保険の営業マンだったら、自分が本来追うべきものは
ライフプランナーとしての「お客さんのライフプランをより良いものにしていくこと」「そのお客さんにとってベストな保険に加入してもらう」ことであり、売り上げや地位ではない。
売り上げや地位、給料はライフプランナーとしての責任や価値提供を全うして初めて「ついてくるもの」だと。
今回この本を読んで
自分の長い人生の中で「営業として働く」、「ビジネスマンとして働く」上での捉え方、考え方が変わった気がします。
今後私も「追うべきもの」をぶらさず、仕事を楽しんでいきたいと思います。