好きな小説を並べてみる

 好きな小説を並べてみると、その人が見えてくる? そんな記事があったので、私も試してみようと思います。Amazonから10点分です。

 URLを貼ると、そのまま出てくるんですね。もちろん、ハウルのシリーズは日本語版もあります。

 代表で1冊挙げます。英語版は古い言葉で書かれているので、かなり読みにくい、ということで、日本語版です。

 これも名著です。語彙力あってこその作品ですし。

 少し趣向をはずしてこのあたり挙げてみます。日本語版はあるかどうか、ちょっとわかりません。
 作品自体を知らない方も多いかもしれないですが、30代に入るころ、そろそろいろいろ人生考えないとねー、という感じの話で、結構な長編ですが、1週間くらいで読んでしまった作品です。アラサー女子がメイン・ターゲットと思われます。

 とはいえ、やはり……

 このシリーズとか、

 これとかですね。ダイアナ・ウィン・ジョーンズは、ほとんど何を読んでも楽しめます。

 でも、そんなに偏った読書ばかりをしているわけではないです。このあたりもなかなかおもしろいです。

 最後はどれにしましょう。

 日本語版があると思います。これは本当に読みにくいので、ちょっと英語の勉強に、という方には向きません。私はBBCの"Young Dracula"の影響で、ついこの形式で読んでしまいましたが、特に事情がなければ、日本語で読んだほうがよさそうです。-ingのgや、頭のhが抜けた訛りとか、当たり前のように出てきて、抜けた音がわからないと、意味がわからない箇所もあります。全体が日記や手紙で構成された、変わった形式で書かれていて、言葉も少し古いです。

 後半は、かなり迷いますね。まだまだ他にも選択のしようがあったかもしれません。上位は変わらないですが。

 まあ、私はまだこれからいくらでも読む機会があると思いますし、今後、どんどん変化していく可能性もあります。とりあえず、現状で好きな作品のご紹介でした。

 ここから漏れた作品も、たくさんあるので、また次の機会にでも、ご紹介したいと思います。



 




いいなと思ったら応援しよう!