海外端末は要注意
いろいろあるのに、困ってる人は放っておけない。
携帯が使えない、からの契約、だけどやっぱり使えない。さて、どうする?
そもそも日本の端末じゃなかったらしい。
だから技適が通ってない。
SIMフリーはSIMフリーなんだけど、欧州端末はCDMAが非対応。よって何をどうやっていじっても、au系は使えない。
結局、「端末を買うか、docomoあるいはsoftbank系列を自己責任で使うかどっちかだよ」と伝えると、本人はAppleに行く、という。
最初は「絶対使えるはずだ」って言い張ってたけど、法律を掲載しているサイトなどを提示すると、「Nothing official right」と返ってくる。
うーん、文になってないからよくわからないけど、公式の権利はないってところかな。
ちょっとAppleを信頼しすぎちゃったのかもしれない。どこでも使えると、勝手に思ってたとか。
これで端末を改めてくれれば、日本で存分に使えるようになる。
海外に出るときに頻繁に端末を買い替えないといけないようだと、いろんな国を渡り歩く人たちは、大変なんだろうな、と思う。
日本の携帯関連のガラパゴスは、こういう点では結構、障害になっているかもしれない。
<後日談>
使えない原因はCDMAだろうと伝えていたところ、本人が調べたらしい。
Das Modell * unterstützt keine CDMA Netze, wenn es außerhalb von Japan verkauft wird.
* モデル番号が書かれていたが、私がその部分を無視して調べたので、消えている。
要するに、日本の外で買った該当端末はCDMA非対応、という表示だが、これを画像で送ってきた。
結局、端末は買うことにした様子。必要だと判断すれば、正規品をきちんと入手するところは、信頼できる。
※以下は個人的なお話。
それにしても……
意志を通したいところは、とことん押すので、相当こっちもしっかりとした意志を伝えていかないといけないのが、こういう人たちなんだろうな、と感じる。
本人が悪いとかじゃなくて、前回投稿の「今のまま進んだら良くない」という件はおそらく、私が自分の主張を通せなくなる、というニュアンスが強いんだろうな、と思われる。
親に話を聴いてもらえず、理解されない感覚が繰り返されると良くない。
あとはTVとか音楽とかかけてるとき、親の場合は「話しかけても聴いてもらえない」ということが往々にしてあったので、このあたりをきちんと伝えることかな。