ぼーっとする時間も大事なんだって
初note。
なかなか書くことに向かう時間を作ってなかったけれど、この記事(https://kodomo-manabi-labo.net/relax-kids)を読んで、思ったことを書いてみる。
最近のこどもたちは忙しい。
そんなことは、周知の事実かもしれないけれど、それにしたってスケジュールが詰まりすぎている。
それに加え、宿題もある。
上リンクの記事より抜粋↓↓
「忙しい」と感じている小学生は51.2%
「もっとゆっくりすごしたい」と感じている小学生は74.2%
わたしがこどもの頃は、野山で毎日あそび呆けていたけどな。
ひとりで暇なときは、トンボを捕まえたり、落ちてくる葉っぱを掴んだりして。
自然の中であそぶって、認知能力を高めるんだって。
五感を磨いて、身体能力も上がる。
習い事を詰め込まなくても、身体と感覚と心を磨いていたら、人間の土台はできるし、思考力を身につけたら、どこでも生きていける。
「親の(自分の)できなかったことを繰り返さないために」とか「この子のしあわせのために」とかって、見つめ直すと…
本当は、親の自己実現のためだったりする。
目の前のこどもは、何を望んでいる?
心から楽しんでいる?
始めたきっかけは?
期待していることは?
不安に思っていることは?
こんな問いを自分に投げかけてみると、本質が見えてくる。
大人自身の振り返りにも有効な問いだと思う。
こどもに対しての自分の立ち位置が確認できるから。
「心配」は、とっても重たいエネルギー。
例えるなら、子なきジジイのよう。
相手の背中にずっしりとのしかかる。
相手のためだと思い込んでいるのだけど、自分の安心のための押し付けなことがほとんどだ。
これをしっかり自覚して、自分の今の立ち位置を肚の底から受け入れると、世界が変わる。
これは、どんなに知識を入れたってできるようにはならない。
頭だけじゃ、辿り着けない境地だと最近思う。
体感を伴って、身体(潜在意識)でわかる。
それがないと辿り着けない。
四六時中、頭を使い続けていたら得られないんだなー。
だから、ぼーっとする時間が大切なんだ。
頭の中を空っぽにする。
そうすると、聞こえてくることある。
そんなことを記事から考えたのでした。