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人の批判がやめられない人とは

令和6年5月31日

今日もモラルハラスメントに関するお話を。これを知るとモラハラ加害者を見抜くための材料が増えますし、モラハラをしない方はどういう感じの方なのかも知ることができます。よろしかったらお読みくださいね😊

では、早速参りましょう。
今日は「モラハラ加害者は、人の批判がやめられない」という話です。

モラルハラスメントをする方というのは、往々にして何かを批判していないと気が済まないんですね。なぜ、批判するのをやめることができないかというと、「批判することは良いことだ」と思っているから。ですので、批判をすることは正義だと思っていらっしゃるのです。

ですが、批判する対象って、一つみつけたら、また他のものが見つかりませんか?
私も過去に、そのようなことをしていた経験があるので分かるのですが、批判したくなることって、自分の視点を変えない限り、どんどん増えていくんですよね。Aを批判していたかと思ったら、Bも気に入らない、Cも気に入らない…とどんどん批判したくなることが増えていく。

これは、どうしてなのかと言いますと、常に批判することがやめられない方というのは、自分自身のことを許すことができていないのですよね。自分自身を許せていないから、他者のことも許せなくなってしまうんです。なぜかと言うと、自分の許せていない部分を他者に投影しているから。そして、敵は相手だと言わんばかりに批判するのです。本当の敵は自分自身の心の中にあるのに、それを見ようともせず、他人を攻撃するのはそういう仕組みだからなんですよね。そして、他人を批判することでスッキリした気持ちになっている。そう。批判することによってドーパミンが出てしまっているんです。つまり、批判をすることによって快楽を得ているのです。ですので、脳の回路がおかしい状態になってしまっているんですよね。

本当の幸せな方や、優しい方、穏やかに生きていらっしゃる方というのは、四六時中何かを批判するということはありません。批判したくなるような情報や人を自分から遠ざけています。そのようにして、自分自身の精神衛生を平和に保っておられるのです。

たしかに、このような方々も怒ってしまうことはあるかもしれませんね。ですが、すぐに気持ちを切り替えて、いつまでも批判しっぱなしにならないようにしています。気持ちを切り替える能力に長けているんですよね。ですので、後まで引きづらないのです。

私もなるべく、何かに対して批判しないように心がけています。批判することがお好きな方の近くにいることもありますが、そのような時は、話題を変えたり「私はそのような話は好きではありません」とお断りしております。そして、怒ってしまった時も、自己受容をしたり、気持ちを切り替えるための行動をしています。

なぜなら、一緒になって批判してしまうと、自分の波動が悪くなるだけでなく運勢も悪くなるから。幸せな方、幸運な方というのは、そのようなことにとても敏感でシビアです。ですので、批判することがお好きな方とは話が噛み合わないので距離を置くんですよね。私もできるだけ、批判好きの方とは関わらないようにしています。

実は、私には同居する家族や親戚に批判好きな者がいるので、必要以上に関わらないようにしています。時々、普通に話すこともあるのですが、相手が批判をもちかけて私に同意を求めていると感じた時は、すぐに話題を変えたり、距離を取るようにしています。そうでもしないと、私自身の体調が悪化することもありますし、私の波動も下がって運勢が悪くなってしまうので。家族だから、親族だからと言って、四六時中話を聞かなくてはならない事は無いですから、適宜距離を取ることも必要でしょうね。

それから、幸せな方や優しい方って、自分自身にも優しいので、自分で自分を許していらっしゃる方が結構いらっしゃいますよ。私もなるべくそのように心がけております。まだまだ未熟ではありますが。

どなたかの参考になりましたら幸甚に存じます。
必要な方に届きますように。

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